暮らしのヒント

子どもが2人以上の家庭だと、幼稚園・小学校・中学校・高校の役員や子供会の役員など、さまざまな役員が回ってくることってありますよね。町内会や自治会の役員が回ってきて重なることもあり、フルタイムで仕事をしている人だと兼任できるか不安な方も多いと思います。

我が家は子どもが3人いるので、いつか全ての役員が重なってしまう時が来るだろうと覚悟していました。夫と相談して、いつ頃にどんな役をやるのかを前もって決めておいたくらいです。

地域や学校によっていろいろなやり方がありますが、役員の決め方さえ知っておけば、家庭や仕事に支障のないように役員を掛け持ちするのは難しくありません。「困った〜!」となっているのであれば、掛け持ちの方法を参考になさってみてください。

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小学校と中学校のPTA役員が掛け持ちになった時の体験談

小学校のPTAに関しては、自分ができる年に役員への立候補をしました。一度引き受けたらやらなくてもいいと思っていたからです。その後、もう一度PTA役員が回ってきた時に、中学校のPTA役員も引き受けなければいけなくなってしまったことがありました。

その時は小学校のPTA役員が大役だったため、夫にやってもらうことにしました。夫ができなかった場合はお断りしようと思っていました。夫もやる気になってくれたので、何とか両方やることに決まりました。

小学校に比べると、中学校の方が集まりなどに参加する回数も少ないので安心していました。しかし、その年は町内会の組長も重なっていたので、本当に助かりました。私の住んでいる地域では、まだまだ男の人が大役をやった方がいいという風習があるので、夫が急にPTAに参加しても何の違和感もなく、私が両方やらずに済みました。

また、大役になると、公務員や自営業の仕事をしている人に回ってきやすいようです。夫も公務員なので、何とか受けることができました。平日に集まる日も多く、先生との連絡もしっかり取れるようにしておかなければいけません。

中学校のPTA役員はくじ引きで当たってしまいました。こちらの方は、クラス委員のような立場で、仕事は給食の試食会や講習会などのお手伝いなどで、困るような仕事は一切ありませんでした。町内会の仕事もありましたが、活動内容は事前に聞いていたので、私が引き受けることにしました。役員がいろいろと重なってしまった場合は、無理して1人でやらず、家族で助け合ってやるのもいいですね。

「家族で掛け持ちをしてまで、やる意味なんてあるの?」という考え方もありますが、学校での子どもたちの様子を自然に把握できるため、子どもに対する心配も少なくなります。3人の息子たちは学年の雰囲気も違い、受験に向けての情報も手に入ったので、やっておいて損はないと感じました。

でも、役員は強制ではありません。例えば、シングルマザーやシングルファザーで家計や家庭環境に支障が出るような場合であれば、掛け持ちなんてする必要はありません。体は1つしかありませんから、引き受けるにしてもせいぜい1つが限界でしょう。

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役員が重ならないようにするためには?

どの家庭でも、仕事や子どものことでやることは山積みなはずなのに、「PTA役員が勝手に回ってきてやらなければいけないことが増えてしまった!」という思いをした方も多いのではないでしょうか。しかし、PTA役員が突然回ってきたと感じている人は、小学校や中学校でどのように役員を決めているのかを理解していないことが多いです。

小中学校の役員は、決め方や回ってくる役員の順番が決まっていることもあります。自分の子どもが通っている学校の役員がどのような決まり方をしているのかを、事前に把握しておくことが大切です。

役員の決め方を事前に情報収集

私の子どもが通っていた小学校は、5町から通学しており、町内別で回ってくる役員が毎年決まっていました。それが順番にずれていくという仕組みです。

いつ、何の役員が回ってくるかは、前もってわかっているので、勝手に回ってきたなどということはありません。選出の仕方は地域によって違うので、子どもが学校に入る前から情報収集はしておきましょう。

会長・副会長・書記・会計の4役は、他の役員より少しやることが多いので、みんながやりたくないと考えています。大役が回ってきたり、町内で2人も選出しないといけなかったりする年もあり、回ってくる確率もグンと高くなります。

我が家の場合、長男と三男が6歳も離れているので、小学校にお世話になる期間は12年間ありました。「子どもの人数分だけ役員をしならなければいけないかも」という覚悟だけはありました。もしやるなら、簡単な役が良いと思っていたので、大役以外が回ってくる年に立候補しました。私が引き受けたのは、環境委員長です。先生がアドバイスしてくれることもあり、出席するだけでよい集まりだったので、とても簡単に終わりました。

一度やっておけば、2回目は断りやすいとも考えていました(人数の少ない学校では難しいですが)。次男が高学年の時は他の方がやってくれて、引き受けずに済みましたが、三男の時にはまた回ってきました。

役員が重ならないようにするためには、中学校の役員の決め方も知っておいた方がいいですね。どうせ誰かがやってくれると思って、決め方を知っておかないと、急に役員が回ってくるなんてこともありますよ。

子どもが通っている中学校では、学年ごとに役員を人数分出さないといけません。その決め方に公平さを持たせるために、くじ引きになる可能性があるのです。子どもが学校からPTA役員を決める日程が書かれたプリントをもらってきて、役員を決める日に出席しない人は委任状を書き、どんな人が決まっても文句が言えないようになっています。

中学校のPTA役員の決め方は、小学校と同じように中学校区で持ち回りなどがあって順番に回ってきます。周期を知っておけば、役員が重ならないようにずらして引き受けられるので、先輩ママたちからの情報収集は欠かせません。

役員が掛け持ちになりそうな時は腹をくくる

役員はどうしても掛け持ちをせざるを得ない時が出てくるでしょう。夫婦で分担できればそれが一番ですが、難しい時は集まりの頻度を聞いておくといいですよ!引き受ける役によって集まりが多い役と少ない役があるので、どちらか一方を集まりの少ない役にしてもらいましょう。無理なら引き受けるしかありませんが、掛け持ちしていることや仕事の状況や家庭の事情(介護やワンオペ育児中など)は事前に伝えておき、持ちつ持たれつで仕事をこなしてください。

私は中学校のPTA役員と町内会の役員の掛け持ちでしたが、ママ友にはフルタイムで働きながら小学校と中学校の役員を掛け持ちしたり、パートをしながら3つを掛け持ちしたり、時間調整を上手にしながらやりくりしている人もいました。

クラスの役員もPTA役員もボランティアなので、どうしても出席できない時は素直に事情を伝えればいいのです。全ての集まりを欠席するのは人としてどうかと思いますが、1,2回くらいなら文句も言われませんし、他の部分で補えば人間関係にヒビは入りません。

私たちが子どもの頃は昼間に集まるのが一般的だったみたいですが、今は仕事を持っている人も多いので、夜に集まるのが一般的です。私の住む地域は都市部ではないので古い考えも根強いですが、共働き家庭は多いので、19時以降に集まっていました。この時間帯なら男性も女性も引き受けられますよね!

私の住む地域では3人のお子さんを持つ家庭が多く、幼稚園や保育園に通うお子さんがいたり、妊娠中やまだ赤ちゃんがいる家庭だったりすると、みんなが気を利かせるという協力体制ができています。子どもが大きくなれば、いつかはやらなければいけない役員なので、いざこざが起こることもありません。

地域や学校の雰囲気によって違いはあると思いますが、子どものためだと思ってやってみるといいですよ!案外、楽しいものです。

「小学校と中学校の役員が掛け持ちに!」のまとめ

掛け持ちになってしまうと、役員会にも時間を取られて本当に大変です。役員を必ずしなければいけないとわかっているなら、自分がいつ引き受けた方がいいのか、計画をもって立候補する方が賢いですね。

役員になるメリットもあります。実は、子どもたちも、親が学校に関わっていることで安心感を覚えるようです。役員をやっている年は、学校に関する会話も増えました。普通に通わせておくより、学校の様子がよくわかったり、先生とも仲良くなれたりするところもいいですね。

生活が犠牲になるなら考えものですが、そこまでひどい集まりはありませんので、掛け持ちになってしまった時は大きな気持ちで仕事をこなしてみてください。他の父母とコミュニケーションを取りながらやれば、難しいことではありません。

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