暮らしのヒント

女性という性で生きてきた母親には、男の子の反抗期は想像ができませんよね?自分自身も通った道なので、女の子の反抗期はある程度の予測はつきますが…。

私は22歳で結婚し、20代のうちに3人の男の子に恵まれました。「大きくなったら、反抗期とかあるかもしれない」と思ったので、本を買って先に予習をしていました。幼稚園や小学校でママ友ができると、情報交換ができるようになって心構えができるようになりました。

反抗期は、親として誰もがぶつかる子育ての大きな悩みです。男の子の反抗期を上手に乗り越えるために、子どもがどんな気持ちでいるのかを一緒に考えてみませんか?

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男の子の反抗期を乗り越える唯一の秘策とは?

私の息子たちは、1人3回の反抗期がありました。1回目は幼稚園の年中くらいの時、2回目は小学校3〜4年生の時、3回目は中学2年生くらいからです。

初めての時は戸惑いもありましたが、1,2回目はわりとかわいいもので、すぐに終わってしまいます。ところが、3回目の反抗期は長期戦です。思春期の反抗は、怒ったり、悩んだり、寂しがったりと気持ちが忙しいように見えました。

特に男の子は、やり場のない気持ちを大きく爆発させたり、黙り込んで一生懸命に自分で解決しようと葛藤したり、感情表現の差が非常に激しいです。

そんな時に私が息子に取った態度は、反抗期である息子から逃げないことでした。そして、子どもにも悩ませないようにしました。「反抗期」という言い方はせず、「思春期」と言うようにしました。

葛藤し続ける子どもには、直接ではないですが、「今はいろいろな気持ちが芽生える時期で、伸び悩む時期なんだよ」というメッセージを出し続けました。

息子の友だちも、悩み終わった大人たちも、みんなが同じ反抗期を通っているのです。反抗心は大人になれば自然となくなります。会話ができる状態の時は、「自分の考えが出てくるから、葛藤するのは誰にでもあることだよ」ということも話しました。

終わってみれば笑い話です。この時期だからこそ、思い出に残ることもたくさんあります。心配も多いですが、束縛をし過ぎないようにも気を付けました。

「こんなに気を使わなきゃいけないの?」とも思いましたが、私も親に対しての反抗が激しかったので、今になって親のありがたみが痛いほど分かります。たぶん、いずれは親になる私の息子たちにも、こんな日が来るのでしょう。

男の子の反抗期を乗り越える唯一の秘策

反抗期は子どもから大人への過渡期。自分の考えが形成される時期だから、逃げずに向き合い、束縛をし過ぎないようにする。

女の子の反抗期とはどう違うの?

私自身が経験したのでよく分かるのですが、女の子の反抗期は少し複雑です。外では明るくするけれど、家では口をきかなかったり、親に強く当たったりします。ものごとが思い通りにならないと、怒ったり無視したりの繰り返しです。特に母親はライバルのようなものなので、よくぶつかります。でも、母親を嫌いになるわけではありません。

女の子は女の子で扱いにくいと思いますが、男の子は目に見える反抗をしてくるので体力を必要とします。男の子は、イライラすると物に当たり散らすことが多いです。力加減が分からないのか、よく物を壊します。そして、どんなに親から話しかけても、そっけない返事をします。

中学生になると力も強くなり、気持ちのやり場がない時は壁に穴もあけました。この時期は兄弟げんかも多かったです。でも、私がどんなにうるさく言っても、親に対して手を出すことはありませんでした。それが分かった時、怒っている自分の方が恥ずかしくなりました。

基本的に、男の子も女の子も反抗期になると態度が変わります。言葉も悪くなるし、普通に話しかけているだけなのに、イライラが伝染してくるようです。

男の子は力が強くなってくるので、大変に思えるかもしれません。しかし、当の本人たちは、家族が嫌いになったわけではないのです。

思春期の反抗は心も体も疲れますが、親は自分が反抗期だった頃の複雑な気持ちを思い出しながら接するといいですね。そして、話ができる時は、当時の話をしてあげるのもいいですよ。

兄や姉がいる子どもの反抗期 

私には3人の息子がいますが、友だちにも3人目の子育てをしている人が多いです。

下の子は、お兄ちゃんやお姉ちゃんが小さい頃から様子を見てくれます。小さい親みたいなものなので、お兄ちゃんやお姉ちゃんが大好きです。兄や姉の成長過程を見ているので、上の子の反抗期を見て学習しています。

自分自身の反抗期がやってきてからも、上の子の反抗期を見ているので、思春期の葛藤を上手にやりくりしているみたいですね。

我が家の三男はいまのところ大きな反抗はありませんが、それなりに反抗心はあります。3人目ともなると、私の方も反抗期に対して免疫ができてるのかもしれませんね。ドンと構えてしまっています。

上の子が大した反抗をせず、下の子が大きな反抗を起こす場合だってもちろんあります。しかし、それは表に出すか出さないかの違いで、子どもの個性でもあるので、決して「お兄ちゃんは〜、お姉ちゃんは〜」と比べることはしないようにしてください。むしろ、反抗が激しい子ほど、大きな成長を遂げているのだと構えるようにしましょう。

友だちの子どもは、真ん中の子が激しい反抗期を迎えました。成人をした今は、兄弟のなかで一番の自立心を持っています。親に対しても優しいですよ!

「男の子の反抗期を乗り越える唯一の秘策」のまとめ

自分の子を育てている時、自分が反抗期だった頃をよく思い出しました。何でもないことでイライラしたり、ちょっとしたことで親に怒鳴ってしまったり…。これは、ほとんどの子どもが通る道なのです。だから、怒鳴られた方も落ち込む必要はありません。

しっかりと向き合っていれば、親が心配していることも十分に理解しています。親は、逃げずに向き合って話すこと、信じてあげることが大切ですね。

自分の息子たちや友だちの子を見てきて、「目に見える反抗期があって良かった」と思っています。反抗の仕方はいろいろだと思いますが、乗り越えた先には立派に成長した我が子がいるということをお忘れなく!

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