暮らしのヒント

子育ては日々の成長を見るのが楽しいものですが、泣き喚いたり寝付かなかったりすることでストレスもたまります。自分の時間もなく、毎日ヘトヘトで過ごしているママがほとんどですよね?

私も、第一子の誕生で楽しいと思いながら、どうしていいのかわからない事もあり、育児ノイローゼ気味になって通院するところまでいきました。しかし、悩みを相談することで気持ちもだんだんと楽になりましたよ!

「なんだか気分が優れない」と悩んでいるのであれば、上手に相談機関を利用してみませんか?

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子育てによるノイローゼはこうして起こる

子どもを育てていくにあたって、不安や悩みはどんな親でも持っています。夜泣きで寝る時間は減少し、授乳でぐっすりと寝る時間が取れず、脳と体を休ませる時間もありません。

専業主婦だと日中は旦那さんが仕事に行くため、子どもと向き合う時間は長く、ずっと二人きりの時間で過ごす事になります。気付けば、「今日は誰とも話していなかったな……」と感じる事もあるでしょう。

私は両親と離れて暮らしていたので、誰とも話さない時間が毎日続き、孤独を感じる事がありました。子育ての悩みを抱えながら、誰とも話さない時間が続くと、とても寂しく感じてしまいます。孤独になりがちな子育て中に他人と話す事は、とても重要だと感じました。

子育ての相談を誰にもできないままではストレスを抱える事になり、自分自身の気持ちを追い込む状態が続きます。「これでいいのかな……」と、自分に自信が無くなり、心や体調に大きな影響を及ぼします。育児ノイローゼになると、子どもに対して愛情を持つ感情が薄れたり、重度になると子育てを放棄したりすることもあります。

赤ちゃんの時期は話すことができずに泣くことがしょっちゅうですが、そんな時に「泣きやんでほしい。こちらが泣きたい」と、つらくなったこともありました。この気持ちはどんな人にでも起こると思いますが、「泣くのは自分がうまく子育てをしていないからと、自信を無くすママもいる」と助産師さんから聞きました。

「泣きやまない」「寝付かない」「離乳食を食べてくれない」と、こういった誰にでもあるストレスが育児ノイローゼの引き金になります。

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子育てによる育児ノイローゼを相談する目安とは?

以下のような状態が続いていませんか?

  • 子育てが楽しめない
  • イライラが続いている
  • 食欲が増加もしくは激減
  • 家事のやる気が起こらない
  • 一人きりだと思いこんでしまう(孤独感)
  • 子どもに怒りをぶつけてしまう
  • ふとした時に涙が止まらなくなる
  • 私には育児はできないと悲観的になる

このような状態が続くと体調不良に陥ります。さらに「疲れたな……」と感じることがあれば、育児ノイローゼのサインかもしれません。

疲れは子育て中なら誰でも感じることでしょう。それでも、次の日には子育てに向き合わなくてはいけませんが、上記のような感情が解決されないまま蓄積されると、育児ノイローゼになっている可能性があります。

育児ノイローゼになると不安な気持ちが進行し、子どもが泣き続けても授乳や食事を与えられなかったり、子どもに対して暴言を吐いてしまったり、無意識に手をあげてしまったりと、気づかないうちにエスカレートしていきます。

子育て中の育児ノイローゼを進行させないために

育児ノイローゼは、子育てによって孤独を感じることで深刻化されます。一人で悩みを抱えないためには、子育て支援のプロに相談して話を聞いてもらう方法があります。

  • 地域にある子育て支援センター(自治体によってはインターネット相談も可能)
  • 地域にある保健センター
  • 地域にある保育園・幼稚園が行っている子育て相談
  • 日本保育協会:ママさん110番(無料電話相談:03-3222-2120/月〜金の10:00〜16:00)
  • 森永乳業の委託の委託事業:エンゼル110番(無料電話相談:0800-5555-110/月〜土の10:00〜14:00)
  • 社会的包摂サポートセンター:よりそいホットライン(無料電話相談:0120-279-338/24時間対応)
  • 日本いのちの電話連盟:いのちの電話(地域により電話番号と受付時間が違います/インターネット相談も可能)

インターネットで子育ての悩みを調べることも簡単にできますが、誰かに話すことで気持ちが楽になるので、まずは専門の方に話を聞いてもらいましょう。

私の経験から言わせてもらうと、電話相談よりも面と向かって話した方が本音が伝わりやすいです。表情などからいろいろと察してもらえるので、動くのがつらくても出向いてお話してください。電話よりも気持ちが軽くなります。

相談しようと思っていても、目の前にするとうまく伝えられない可能性もあるため、相談内容は紙に書いておくといいですよ!相談する前に悩みを紙にまとめておけば的確に伝わりますし、相談内容の伝え忘れも防げます。

相手はプロの方ですので、うまく話せなくても悩みをうまく聞きだしてくれます。ママ自身の不安な気持ちに寄り添ってくださるので、安心して子育ての悩みを打ち明けてみてください。

「こんなことを話すのは恥ずかしい」とためらわず、自分の正直な気持ちを話す事が大切です。多くのママたちの悩みを聞いているからこそのアドバイスをしてもらえるので、隠さずに今の気持ちを全部聞いてもらましょう。

育児ノイローゼかも?病院に行くという選択肢

子育てや家事をする気持ちはあるのに、無気力で何も手に付かない状態になっているなら病院に行きましょう。「たかが育児の事で……」と思わず、悩みを一人で抱えないことが大切です。

うつのような症状でも、初期であれば軽度で進行せずに済みますし、深刻な状態であっても適切な治療を受けるだけで完治が早まります。

病院に行くのは敷居が高いと思われるかもしれませんが、核家族化により育児ノイローゼで悩んでいるママがたくさんいるため、最近では精神科や心療内科でも子育てで悩んでいる方が多く受診しているようです。

私も子育てで悩み過ぎて、以前とは違う姿を見た夫が危機感を感じ取ってくれました。付き添ってもらい、精神科を受診をしたことがあります。病院に行くまでは医師と話すことに抵抗がありましたが、話すことで気持ちを理解してもらえたようで涙が止まりませんでした。

“話す事”“聞いてもらう事”で自分の中の大きなストレスがとれたように感じました。病院に行くことに抵抗があるなら、「子育てのつらさを聞いてもらおう」という軽い気持ちで受診されることをおすすめします。

「子育てでノイローゼに!」のまとめ

子育ては、頑張れば頑張るほど空回りすることが多いです。「一人だけで頑張ろう!」と気合いを入れ過ぎずに、旦那さんが休みの日は子どもの成長で悩んでいることを相談したり、家事を少しでも手伝ってもらって体を休めたりして、一緒に子育てを楽しめるようにしてみましょう。

家事も子育ても、完ぺきにしようと思えば思うほど心が壊れやすくなります。自分が引き起こしている完ぺき主義によって体調を崩してしまったら、かえって子どもがかわいそうだと思いませんか?

今の子育てでも十分に頑張っているのだから、子どもが寝たら一緒に横になってみたり、天気がいい日は子どもと一緒に外出して深呼吸をしたり、気持ちをリラックスする時間を取る努力も必要です。時には家事の手を抜いて、ゆっくりすることを優先するのも大切ですよ!

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