暮らしのヒント

子育てが始まると、「この大変さっていつまで続くのだろう?」という疑問が湧いてきますよね?一生懸命に育てようとすればするほど、先が見えなくてつらく感じてしまうことも…。

いつ何時も、「今が一番つらい」と感じるのが子育てです。しかし、いつかは終わりが来ます。絶対に!

既に成人した息子もいる私の体験談を含めながら、楽になれる方法や乗り越える方法などをお伝えいたします。

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新生児期〜幼児期の大変さは体力+精神力

新生児期は眠っていることが多いものの、夜泣きで大変さを感じることもあるでしょう。

自我が芽生え始める頃になると、聞き分けのないことを言い出してストレスがMAXになることも!

私の体力と精神力を奪ったのは…

第一子の子育ては、誰もが初めての経験なので、手探りのなかで子どもを育てていかなければなりません。

我が子の場合、最大の悩みは夜泣きでした。私は体力には自信がある方でしたが、第一子の夜泣きで寝不足が続いた時には、2カ月で10kgも体重が落ちてしまいました。

毎日の睡眠不足は、体力も精神力も奪われるので、人をダメにしますね。まだ20代でしたが、目の下のクマも取れずに悲しかった記憶があります。

夫は仕事しかできない人だったので、私は子育てに集中することにしました。

夫婦の関係が崩れやすいのはこの時期かもしれません。「2人の子供なんだから、夫が子育てを手伝ってくれたら、もっと愛情表現できるのに!」と思っていましたが、夫は気が付きませんでした。

ひとりで一つの命を支えるという責任感も加わって、たったひとりの子育てで疲れはピークでしたね。2人目になるとそれが倍になり、楽になることはありませんでした。

長男も次男も夜に寝るのが苦手な子でした。ひとりを寝かしつけているともうひとりが泣くといったように、交互に寝ている時も多く、自分は全く寝られません。昼間についうとうとしてしまい、子どもに起こされるなんてこともありました。

情けないと思うこともありましたが、考え方を変えることで乗り越えられました。

子どもたちが救ってくれた唯一の方法

本当につらくて、穴があったら大声で叫びたいと思うこともありましたが、子どもの笑い声が心を救ってくれました。

腹の立つこともたくさんありますよ!しかし、私のことを信じ、無邪気に笑う子どもの笑い声は、つらさや悲しさを忘れさせてくれるほどの薬でした。私は、この時間を大切にしました。

2人になってからは、一緒に遊んで楽しんでいる姿を遠目に見ていると微笑ましく、イライラも疲れも、スーッと和らぐんです。

「余裕がない!」と思う方もいると思いますが、つらいことばかりを考えずに、楽しかったことはメモに取ってみてください。他人にとってはつまらないことでもいいです。

十数年がたった今、当時のメモを皆で見て笑っています。楽しいと思える時間を作ったから、子育てを頑張れたのかもしれません。

もちろん、これらはひとりで乗り越えられたわけではありません。長男が幼稚園へ通うまでは本当に大変でしたが、実家の母にも助けてもらい、自分自身も毎日リズムよく生活することを心がけました。

頼れる人がいないのであれば、地域にあるファミリーサポートセンターを頼るのも一つの手です。

時間は掛かるかもしれませんが、毎日の生活習慣を大事にしましょう。子どもに対しても自分に対しても、リズム良く生活できる脳を作ってあげると、ウソみたいに楽になれますよ!

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学童期は精神力との戦い

学童期は、子どもが勉強や友達関係のストレスを抱えることが増え、しっかりと見守っていてあげないと曲がった方向に行きかねない時期です。

我が家は、長男が小学生に上がった頃に三男がイヤイヤ期だったこともあり、それぞれの大変さが一気にドバーッと降り掛かってきた時期でもありました。

学童期はまだまだ子どもであることを忘れずに

小学校に上がると、下に子に比べてできることが増えていきます。親もつい安心して、手のかかる子どもに目を配ってしまうのですが、まだまだ未熟な子どもであることを忘れてはいけません。

長男は優しい性格なので、嫌なことやつらいことをハッキリと口に出して言えませんでした。

幼稚園とは違い、学校では勉強が主になります。大人になると忘れてしまいますが、学校の授業や宿題、友だちとの関係でいっぱいいっぱいになるのが2年生や3年生くらいの時期です。

兄弟げんか一つにとっても、外でのストレスをぶつけているのか、単純な兄弟げんかなのかを見極める必要があります。

一対一で向き合う時間を

お子様がひとりであっても数人であっても、1日に数分は一対一で向き合う時間を作りましょう。

我が子の場合、次男は単純な性格ですが、長男がいろいろなことを心に秘めてしまう性格です。一見すると手のかからない子どもですが、こういう子こそ注意を払わなければなりません。

私自身にも心に余裕がない日はありました。しかし、できるだけ毎日、目を見ながら話す時間を作りました。

  • 友だちのこと
  • 授業のこと
  • 先生のこと
  • 兄弟との関係について

本当に少ない時間ですが、これが日課になると、子ども自身のストレスが軽減されます。

仕事をしていると疲れますし、ないがしろになってしまうこともありましたが、この時期に向き合う時間を作ってあげることは、思春期に起こる反抗の軽減にもつながったと思います。

難しい思春期こそ親の成長期

思春期は大人への過渡期でもあるので、目立った反抗がない子でも気持ちが安定しない時期です。

我が家は親に対する暴力は一切ありませんが、それなりにイライラしたりそっけない態度になったりすることはありました。

2歳から3歳くらいまでのイヤイヤ期も大変ですが、実はこの時期が精神的に一番つらい時期かもしれません。暴走した自動車のようなので…。

物に当たろうが親を無視しようが…

我が子は3人とも男なので、物に当たることが多かったです。

私自身は女なので、親と口げんかをしたり口を利かなかったりしたことがありました。

実際に親という立場で思春期の子どもを見ていると、「ただただ迷走しているなあ」という印象を持ちます。もちろん、そんなに冷静ではいられませんが、親としてはひたすら我慢の時期だともいえます。

この頃になると抱きしめてあげることなんてできませんので、何があっても自分自身が子どもから逃げないことが大切です。

我が家の場合、学童期に信頼関係を作り上げたおかげで、親自身に当たることは回避されました。

言うことを聞かなくても注意だけはする

思春期の子どもには、進路・友達関係・部活の上下関係・異性問題などが一気に降り掛かってきます。その上、親の考えとは違う世界をたくさん知る時期でもあるので、葛藤をしてしまう時期でもあります。

素直に聞いてくれる子もいますが、8割くらいは言うことを聞くなんてことはないでしょう。親の前では聞いているふりをし、外では全く違う顔を持つ子どももいます。

子どもの考えを無視し、親の考えを押し付けると効果がありません。この時期は、言うことを聞かなくても「あなたのことは信用しているし、見守っているからね」という意味で注意をするくらいの気持ちで接するのが一番だと思います。

文字に起こせば簡単ですが、長いトンネルなので頑張ってください。お子様が多ければ多いほど、個々の振る舞いに振り回されます。

でも、今になって振り返ると、この時期は親としての私が成長した時期でもあったといえます。成人した息子とは、笑い話にさえなっているほどですから。

「子育てが大変な時期は一体いつまで続くの?」のまとめ

子育ては生活習慣を身につけていくことの繰り返しです。小さい頃の習慣づけの時間は、0からのスタートなので大変なんですよね。

私自身が親になってからは、毎日を普通に生活することが、どんなに大変なことかを学びました。社会生活ができる人を育て上げるわけですから、少なくとも自立するまでは毎日が必死です。

小さい頃も大きくなってからも、それなりの大変さがあります。実際のところ、長男が20歳を過ぎた今でも子育てが終わったとは思っていません。親になった以上、自分の子に対する心配は尽きないからなのでしょう。

しかし、子どもを自立させるまでの時間はあっという間に過ぎます。その時々の大変さはあくまでも期間限定なので、少しでも楽しんで子育てしてくださいね。逃げずに向き合えば、子どもが大人になった時に親のありがたみをしっかりと分かってくれます。

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この記事を書いた人

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