暮らしのヒント

自分の子どもはとてもかわいいし、愛おしいはずなのに、頑張れば頑張るほどイライラ感が増し、自己嫌悪で悲しくなってしまうことってありますよね!

今でこそ息抜きをしながら3人の息子を育てている私ですが、初めての育児では、「子どもが何を言いたいのかわからない!」「思い通りにならない!」とイライラする事が多く、子どもに当たって自己嫌悪に陥ることもありました。

そんな私が、できるだけイライラせず、楽に子育てを続けられている2つの方法をご紹介します。自己嫌悪に陥ることが少なくなるので、ぜひ試してみてください!

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子育て中に取り入れたい2つの方法

子育ては期間限定!イライラ解消につながる明確なゴール

1つ目は、「今は子育てという重要任務を遂行中!」という考えを持つことです。「今は」ということは?そう!子育ては期間限定だということです。

子どもが小さい頃に、子育てが終わった先輩たちから「今が一番いい時だよ」「一番かわいい時だね」とアドバイスをもらったことがあります。一人目の時は理解ができなかったのですが、少し手が離れた今は理解できます。

かつて、外出時にこんなことがありました。魔のイヤイヤ期に入った⻑男が聞き分けのないことを言い始め、叱ると大泣きしてさらに聞き分けのないことを言い、「ああ、この場から去りたい…」と逃げ出したくなりました。周りが気になってしまった私の心に余裕がなく、ヒートアップしてしまったことが⻑男にも伝わり、さらに火をつけてしまったのです。

思い返してみると、⻑男には⻑男の言い分があり、「なんで、ちゃんと聞いてあげられなかったんだろう?」と自己嫌悪に陥りました。よくある話だと思いますが、実はこれも成⻑の証で、永遠には続かない“期間限定”なのです。

「今しかできないことなのだ」と思うと、子どもはどんどん大きくなって離れる日が来ると考えるようになります。泣いている我が子も、うまくいかないと思ってしまう日々も、なぜだか愛おしく感じられます。不思議と、「今はがんばろう!」と思えてきます。その代わりに、親離れが寂しくなってしまうくらいです。もちろん、当時は必死でしたけどね(笑)。

子育てには、ゴールのような区切りが少しずつあります。生まれたばかりの子の首が座るのも、寝返りができるようになるのも、反抗期が落ち着くのも、ママにとっては小さなゴールです。

一度できるようになったことは、教えなくてもどんどんやれるようになっていきます。子どもってすごいですよね!でも、その成長は当たり前ではなく、親子の努力の証なのです。

考え方を少しだけ変えると、この小さなゴールを迎えるたびに、イライラ感も少なくなっていきます。今は子育てという重大な任務に就いているのだから、根気よく小さなゴールを楽しみに待ちましょう!日々頑張っている子どもを見守る、応援団長のような気持ちで。

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自己嫌悪に陥らないための小さな幸せ時間

2つ目は、「子育ての責任はママだけじゃないから、息抜きの時間を持つ!」という考え方です。

もちろん、子育てには母親の責任はつきものです。しかし、何か起こった時でも、周りの目は決してママだけを責めるようなことはありません。視野が狭い時には気付きませんが、自分以外の人たちはわりと寛容な考え方を持っていることが多いです。

私は、6カ月検診で「少し体重が少ないですね」と言われただけで、「母乳が出てない?」「下痢気味?」「なんでミルクを飲んでくれないの!」「この子は大きくなれないのでは?」など、小さな不安がどんどん大きくなってしまったことがありました。初めての子育てだったから、余計な不安が募っていったのです。

このような不安から、イライラしたり悲しくなったりするかもしれませんが、決してママのせいでも子どものせいでもありません。成長の速さや性格は子どもによって違うので、一点だけを見つめて悩む時間はもったいないです。

「一生懸命やらないと、自分のせいになる」と考えていませんか?それが、自分の時間を削ってでも頑張ってしまい、イライラ感を増幅させる理由になってしまいます。

子育て中であっても、自分の時間を大切にしなければなりません!余裕がないと、全てが子どもに伝わって悪循環になるからです。

私は、「パパにお任せして、ゆっくりとおいしいコーヒーを飲む」という時間を10分だけ作りました(夫が休みの時)。初めは、自分のためにコーヒーを入れる時間が取れなかったり、つい飲みかけのまま子どもの面倒を見てしまったりと、なかなかうまくいきませんでした。しかし、この重要性を家族に理解してもらうことで、気持ちに余裕を持てるようになりました。

旦那様が頼りにならないのであれば、1カ月のうちに数回は両親や義両親に頼ってもいいでしょう。一時保育を利用するのもいいですね!「この日だけは子育てとは関係ない時間を作る」ということを、できる範囲でやってみてください。

実は、これが子離れ・親離れの第一歩です。自分も子どもも安心できる状態で、少しずつ子離れ・親離れの準備をしてみてください。

ママが子育てに関わる時間が多ければ多いほど、子どもはママ以外の人に慣れる機会が少なくなります。甘えやわがままは全力で母親に向かって行われることになるので、できるだけパパやおじいちゃん・おばあちゃんと一緒に子育てを共有するようにしてください。兄弟や姉妹がいれば、お互いに協力するのもいいですね!

家族や周囲の人たちと子育ての悩みを共有すると、子どもたちも母親以外に安心できる居場所が増えます。小さな親離れをさせることは成長につながりますし、みんなで見守ることでイライラする事も自己嫌悪に陥ることも減っていきます。

「子育てのイライラ感や自己嫌悪を回避する方法」のまとめ

「いつかは終わってしまう子育ての日々を楽しむ」という考えを持つことや、自分の時間を作るために協力してもらうことは、結果的に子育てのイライラを少なくしてくれます。当然のように、自己嫌悪に陥ることも減っていきました。

日本では「母親が子育てをする」という風習がまだまだ残っています。「小さい頃は母親の私が見るしかない…」と思うのではなく、どんどんいろいろな人に協力してもらいましょう!それも父親だけではなく、祖父母や子どもが大きくなってもお世話になる親戚や近所の人たちには、大いに協力してもらうことが大切です。

大きくなってからも安心して生活できる子どもの居場所づくりだと考え、家族や周りの人たちにも育児に参加してもらうことで、上手にイライラ感や自己嫌悪から回避してみてください。

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