暮らしのヒント

テレビではイクメン特集を目にするけれど、「うちの旦那は子供の世話が下手!」と思っている人は多いですよね?私も、子供たちが小さい頃は苦労しました。

実は、世話の仕方が上手になるのも下手になるのも、妻次第ってご存じですか?最初は大変ですが、旦那様をうまく誘導して子育てに参加させてあげるのも、家族をまとめるのも妻の仕事です。

「どうしてこんなに下手なの?」「自分でやった方が効率が良い!」などと思わず、子供とのコミュニケーションの時間を与えてあげてください。

不規則な仕事をしている私の夫に、実際にお願いしていた方法をまとめました。子供と接する時間の少ない旦那様でも、ゆっくりと上手になっていくはずです。

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旦那は育児が下手なわけではない!

気分で子育てをしていた夫ですが、何もしないよりはずっとマシだと思い、できることは担当してもらっていました。今すぐにでも取り入れられる3ステップがこちらです。

子育ての大変さを知ってもらう

「子供の面倒ぐらいはおまえが見ろよ」と思っている旦那様は、父親も子供の面倒を見なければいけないという状況が分かっていません。親になった以上、“父親も直接の育児をするのが義務である”ということに気付いてもらいましょう。

丸1日でも、半日でもいいので、赤ちゃんのうちから旦那様だけで面倒を見てもらいます。そうすると、びっくりするぐらい大変なことに気が付くはずです。お任せしている間は、旦那様を陰からサポートしてあげてください。

この時のポイントは、命を脅かすような重大な事態ではない限り、「違う!」と思っても見守ることです。「大変だったでしょ?ありがとう!」と感謝の気持ちを表し、旦那様が頼りになっているという事を理解してもらいます。

専業主婦の旦那様に多いですが、「仕事をしている俺は大変なんだ」と勘違いしている人がいます(夫がこのタイプです)。バリバリと仕事をこなしながら、「私は疲れているから子供の面倒を見ない」というワーキングママは滅多にいませんよね?仕事と育児は切り離して考えてもらえるように、旦那様にできることを担当してもらいましょう。

専業主婦は家事が仕事です。もし、旦那様が「俺が稼いでる」という態度を取るのであれば、堂々と「私が家事をしているからあなたが仕事に集中できる」と言いましょう。けんかになってもいいのです。子供が社会人として巣立つまでは、2人で育てていかなければならないのですから。

ママの代わりはさせない

旦那様に、自分がやっている育児を、全てやってもらおうと考えていませんか?当たり前ですが、子供にママは2人もいらないのです。ママにはママの役割が、パパにはパパの役割があります。パパならではの子育てをしてもらいましょう。

そうは言っても、基本の育児だけは覚えてもらいます。

  • おむつ替え(小の時だけでもOK)
  • ミルクを飲ませる
  • 抱っこをする
  • あやす
  • 着替え
  • ひとりでお風呂に入れる
  • 食事をさせる

など

いきなり全てを任せるのではなく、一つずつクリアをしてもらいましょう(男性はゲーム方式が好きです)。最低でもこれらができれば、母親が1人で外出していても、子供の面倒が見られるようになります。

基本的にやらなければいけない事だけを覚えてもらって、あとは男性らしい子育てをしてもらえばいいのです。自分のできることが増えれば、旦那様も戸惑うことが少なくなり、自分らしい子育て方法を見つけ出す楽しみもできます。

女性と男性の脳の作りは違うので、一度にアレコレはできません。慣れてもらうまでは大変ですが、2歳や3歳になった頃に、父親と子供の関係性が変わってきます。面倒だと思わずに、父親育ても同時進行していきましょう。

重要なのは、“ママ”ではなく“パパ”になってもらうことです。

1人の時間を作る

子育てが大変だと実感できれば、子供の面倒を母親任せにすることは減っていくでしょう。

しかし、負担が大き過ぎると、仕事から帰ってきても休まりません。仕事・生活・子育てに追われて、気持ちがいっぱいいっぱいになってしまう苦しみは、母親であるあなたが一番分かっているはずです。

同じ思いを旦那様にさせてしまうと、お互いにつぶれてしまいます。2人とも、週に1回でも月に1回でもいいので、1人になれる時間を作りましょう。

旦那様は、手伝わされていると思っているかもしれません。だからこそ、「今日は何もせずに休んで!」という日を作り、尊重していることを理解してもらいます。こうすることで、自分の時間も作れるようになります。

このルールは、自分で勝手に決めてはいけません!必ず旦那様と話し合って決めてください。お互いの時間を大切にすることは、結果的に余裕のある育児につながります。

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育児が下手なのはみんな

育児が下手なのは旦那様だけでしょうか?自分は子供の世話は上手だと言い切れますか?

女性は母性もあり、優しい接し方も本能で分かるので、子供の世話もすぐに慣れるでしょう。でも、慣れない間は、みんなが下手です。下手で当たり前!下手でいいのです。育児書通りになどいきませんからね……。

男性は不器用だったり、子供が苦手だったりする人も多いですよね?特に、会話ができない赤ちゃんとは、どう接していいか分からない戸惑いもあるでしょう。

母親は胎動を感じながら、約10カ月という月日をかけて親になる準備をします。男性は産まれた瞬間から親だと実感するので、戸惑いが多いのは仕方がありません。

ママになった自分自身も、初めての子供だと戸惑うことだらけでしたよね?赤ちゃんに触れる時間は男性の方が圧倒的に少ないので、旦那様と赤ちゃんとの時間を少しでも増やしてあげてください。

いきなり細かいお世話をしてもらうのではなく、抱っこから始めるといいですよ!抱っこをすることで、赤ちゃんは本能的に「安心できる人だ」と感じるので、なついてもらうためにも触れる時間を増やしましょう。

ただし、赤ちゃんが泣くことで挫折してしまう人も多いです。そういう時はフォローをし、「あなたの世話が下手だからではないよ」ということを教えてあげてください。

「こんな時に泣かれた」「こんな失敗をしてしまった」と話してみてください。旦那様も「自分だけじゃないんだ!」と分かれば、挫折はしません。悩みを共有して、一緒に家族を作り上げていきましょう。

旦那様が手こずっている時に、「子供の扱いが下手」とか「赤ちゃんを任せられない」などと言ってしまうと、「子育ては無理」「自分はやらない方がいい」という考えに変わってしまいます。やる気をなくさせてしまっているのは、あなたかもしれません。

旦那様に直接の育児をしてもらうのは、他の誰でもない子供のためです。安心した環境にいる事や、パパが信頼できる家族であると感覚で理解してもらえると、その後の育児もスムーズにいきます。

「旦那の育児が下手すぎる」のまとめ

下手は下手なりに、一生懸命に子供の世話をする旦那様を愛おしく感じませんか?

自分よりも子供と接する時間が少ない旦那様が、短期間で急に世話が上手になるわけがありません。

1人目の子育てでは、初めての事だらけで、たくさんの戸惑いがありましたよね?もし、あなたの旦那様が赤ちゃんの世話をずっとできないままなら、その後の子育てはどんどんつらくなってしまいます。

どうしたら、パパと子供のコミュニケーションが取れるようになるのか、夫婦で話し合ってみてください。最終的にはお互いがサポートし合って、楽しい子育てにしていけたらいいですよね!

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この記事を書いた人

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