暮らしのヒント

夏になると連日の猛暑にうんざりする方も多いと思いますが、親としての心配はやはり子供の熱中症ですよね?症状によっては死に至ることもあるので、夏日まで気温が上がる5月頃から気にかけなければいけません。

私はいい歳をして夏が大好きなので、「夏に体調を崩すなんて以ての外!」と思っています。子供にも元気で夏の暑さを乗り越えてもらうため、通年で予防と対策を行っています。

熱中症から子供を守るために行っている、誰にでもできる簡単な対策方法をまとめてみました。

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子供の熱中症予防の対策方法とは?

暑くなってから熱中症予防の対策方法を考える方が多いですが、本来は日頃の生活で予防を心がけなければいけません(この辺りは他の病気と同じ)。しかし、どんなに親が注意をしていても、子供は熱中症になりやすいです。

では、子供はなぜ熱中症になりやすいのでしょうか。

  • 大人よりも新陳代謝が活発なために体温も高い(汗をかく量は、大人とは比べ物になりません!)。
  • 子供は背が小さくて地面に近いところに体があるため、アスファルトなどの地面においては日光の照り返しを強く受けやすい(猛暑日のベビーカーなんて地獄)。
  • 自己管理や体調変化に気づく能力が低いので、我を忘れて体を動かし過ぎ、気付いた時には体温が上昇しすぎている。

我が家では、以下の方法で体を守っています。

外での熱中症予防の対策方法
  • ほんの少しの外出でも水筒(中身は麦茶)を持って行く。
  • 凍らせた一口サイズのゼリーを持って行く。
  • 帽子をかぶせる。
  • 遊んでいる時は意図的に休憩時間を作る。

低学年・年長・2歳児の3人は、まだまだ手がかかります。「喉が渇いた〜!」という時には脱水症状を起こしているので、子供が言う前に水分補給や凍らせたゼリーを食べさせています。

その日の気温や湿度にもよりますが、20〜30分に1回は近寄って水分補給をさせます。これは水遊びをしている時でも変わりません。

娘が学校に行く時は、水筒と小さな保冷剤を持たせています(遠いので、学校から許可されている)。

家での熱中症予防の対策方法
  • エアコンを我が家の適温(27度)で設定する。
  • 麦茶を飲む(2歳児も勝手に飲むようになった)。
  • 冷却枕で首元を冷やして寝る。
  • タンパク質をしっかりと食べさせる。

家ではわりと自主性に任せています。小さい頃から教えていたので、家の中ではさほど心配をしていません。

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熱中症予防に必要な食事とは?

熱中症は、日頃の食事で予防できます。食事の積み重ねで体が作られるので、“日頃の生活で予防を心がけなければいけません”と書いたのはそのためです。

食事をしっかりと食べていれば、水分も維持しやすいですし、夏バテもしにくくなります。食べない子供とは戦いの日々ですが、ここは親が頭を使って食べてもらうように頑張るしかありません。

タンパク質&ビタミンB群で強い体作り

体の基本はタンパク質です。我が家では魚を多めに、肉と交互に食べさせるようにしています。

タンパク質が足りなければ、他の栄養素をどんなに摂取しても体は強くなりません。納豆や豆腐などの大豆製品や卵料理もしっかりと食べてもらっています。冷たく冷やした玉子豆腐は、猛暑日のメニューにおすすめです。

魚から摂取したい栄養素
  • ビタミンD:風邪の予防やカルシウムの吸収率アップに!
  • EPA/DHA:抗炎症や脳の栄養に!(親にもありがたい栄養素)
肉から摂取したい栄養素
  • ビタミンB群:糖質・タンパク質・脂質の代謝に必要!
  • ヘム鉄:赤血球やコラーゲンを作るのに必要(赤い肉ほど豊富)

肉や魚にはビタミンB群が多く含まれているので、夏バテ予防にも最適です。家族が多いとなかなか食べられませんが、うなぎを食べるのも熱中症予防対策にいいですよ!

息子がご飯LOVEで、魚や肉をなかなか食べてくれませんが、丼物にしたりみそ汁やスープにしたりすると食べてくれます。いつも彼の気まぐれと戦っています。

塩分とカリウム

汗をかきやすい時期は、塩分(ナトリウム)と同時にカリウムも体外へ出てしまいます。塩分とカリウムはセットみたいなものなので、バランスを保つためには一緒に摂取することが大切です。

カリウムは野菜や果物に含まれています。あとは大豆や昆布・ひじきなどの海藻類にも含まれているので、我が家では煮物をよく食べさせています。

カリウムは細胞の水分を調節する役割があるので、不足すると脱水症状を起こしやすくなります。通常は不足しにくいミネラルですが、汗をかく時期だけは注意をしたい栄養素です。

熱中症予防におすすめの水分補給

食事でしっかり予防対策をとることとは別に、やはり熱中症予防の切り札となるのは水分補給です。子供は体の水分量が多く、それを維持できないと体調を崩してしまいます。熱中症予防には、なるべく分散して水分摂取をする機会を設けましょう。

我が家の習慣
  • 起床後にコップ1杯の水または麦茶・小豆茶
  • 朝食時にみそ汁またはスープ
  • 外出前は軽く水分補給
  • 入浴後に麦茶または小豆茶

上の娘がギリギリまで寝るので、朝の習慣が守れない時もありますが、言われなくても水分補給をするという習慣は身に付いています。

スポーツドリンクやジュースは糖分が多すぎるため、我が家ではできるだけ飲ませないようにしています。子供の糖尿病が懸念されていますが、私が心配しているのは血糖値の乱高下です。糖質の取り過ぎでキレやすい子になるのが嫌なので、私が断固拒否をしています(たまには買ってあげますけど)。

子供がカフェインを飲むことはあまりないと思いますが、緑茶が好きな子供は要注意です。利尿作用が強いので、水分補給として選ぶならノンカフェインのお茶がおすすめです。一般的には麦茶が挙げられますが、我が家では小豆を煮出した小豆茶も人気があります。ほんのり甘いので、子供たちは喜んで飲んでいます。

目新しい熱中症予防の対策ではないと思いますが、我が家で重要視しているのは食事と水分補給です。こればかりは子供が自主的にできることではないので、親の責任かなと思います。

この方法で8年間続けていますが、今のところは熱中症になったことはありません。親が見ていないところではどうにもなりませんが、彼女たちなりに外でも工夫はしているみたいです。小さい頃からの声掛けも重要かもしれません。

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