暮らしのヒント

赤ちゃんが大きくなってくると、体重が一気に増えるので抱っこも大変ですよね?眠ったと思って寝かせると泣き出すこともあり、「うちの子はおかしいのだろうか?」などと悩んだこともありました。

抱っこは想像以上に腕力が必要ですし、ずっと同じ体勢でいると腰まで痛くなってきます。それでも、「抱っこして」と言われれば、ちょっとでも抱っこしてあげたいのが親心ですよね!

「抱き癖がつくからやめた方がいい」とか「泣かせていても大丈夫だ」とか言われますが、マンションやアパートだとそういうわけにもいきませんよね?

子育ての節目にある今、自然に終わっていったように思える抱っこについて思い返してみると、実は終わるポイントがありました。抱っこ疲れに悩んでいるママさんには、ぜひ気付いてほしいポイントなのでご紹介します。

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赤ちゃんの抱っこはいつまで続くの?

赤ちゃんが抱っこをやめると泣き出すのは、腕の中で眠る安心感を本能的に知っているからです。大人でも、不安に陥っている時に抱きしめられると安心することってありますよね?

分かりやすい例としては、知らない人に会った時の子どもの反応です。恥ずかしかったり怖かったりして、しがみつこうとしませんか?不安な気持ちを和らげるのが抱っこなのです。

年配の方には「赤ちゃんはなくのが仕事。少しくらい泣かせてもいいよ」と言われましたが、マンション暮らしなので私は周りの目が気になりました。昼間に睡眠を取りたい夜勤の方が近所にいたら、泣き声は騒音で眠れないですよね?赤ちゃんは泣くのが仕事だとは言え、眠れない方のことを考えると泣かせておくことはできませんでした。

誰に何を言われようと、私は抱っこをしたりおんぶをしたりして家事をしていましたよ。「○カ月になったのに離れてくれない」と悩む方もいますが、正直言って悩む必要はないです。

実は、立ったままの抱っこは、年長さん(5,6歳)ぐらいまで続きます。不意に寂しくなる時や不安になる時に、抱っこされると安心することを知っているので、家だとベッタリということも多いかもしれません。

「6歳までなんて長い!」と思う人もいるかもしれませんが、甘えて抱っこを求めてくる回数はどんどん少なくなり、抱っこしている時間も短くなります。

長時間の抱っこは、年少さん(3,4歳)ぐらいまでかもしれませんね。そう考えると、4歳までがベッタリ抱っこの生活になるということです。この頃には体重が15㎏を超えていることもあり、「うちの子だけかしら?」と不安になることもあるでしょう。

でも、体は大きくなっても、幼稚園や保育園で気を張っている分、まだまだ甘えたい年頃なんですよ。もちろん大きくなるにつれて、抱っこしている時間は徐々に短くなります。

甘えん坊抱っこが大きく変わるのは、きょうだいや同じ年ごろの子の存在です。上の子なら、下の子の前で甘えた姿を見せなくなります。下の子は、いつまでも自分だけが赤ちゃん扱いされているのが嫌になり、いつの間にか抱っこをせがまなくなります。

我が家では小さい頃に兄弟で膝の奪い合いがよく見られましたが、「お兄ちゃんだから我慢しなさい!」と言わなくても自然に譲るようになりました。これができた時は褒めてあげていましたよ。同じ年ごろの子が抱っこされていない姿を見ると、かっこ良く見えるのか、負けじと背伸びすることもあります。

このように、子どもに芽生える自立心のおかげで、次第に甘えてこなくなるのです。その気付きは子どもによって差がありますが、環境の変化によってどんどん成長していきます。

あいさつとしてのハグやキスの習慣がない日本人は、子どもが成長するとちょっとずつスキンシップがしにくくなってしまいます。そう考えると、抱っこの時間も大切に感じるようになりますよ!

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抱っこの名残りって?いつ終わるの?

抱っこをせがまなくなるのと同時に、抱っこの名残りも減っていきます。手をつながなくなったり、膝に座って来なくなったり……。これは、ほとんどの子どもは小学生の間に終了します。

抱っこの名残りが終わるのは、親と子どものスキンシップの終わりと考えましょう。甘えられる存在が親であると知りながらも、「抱っこしてほしい」という気持ちの終わりが子どもにも訪れるのです。

長男も次男も、小学校6年生の時に、なんの前触れもなく私の膝の上に座ってきたことがありました。なぜか2人とも、6年生の時にたった一度だけ、同じ行動をしました。

小さな子がちょこんと膝に乗って、一緒にテレビを見るような時ってありますよね?息子たちは何も言わずに座ってきて、ずっしりと重たかったですが、かわいいと感じてしまいました。

小学校6年生ともなると、自然に出たその行動に自分で恥ずかしくなるらしく、1,2分したら何か違うことに気が付いて膝から降りました。2人とも、それが最後の抱っこになりました。今では、熱を測ろうとおでこに手を当てるだけで嫌がります(長男は成人していますので)。

このような抱っこの名残りが終わってしまう前に、子どもとはスキンシップが取れるようにしておいてください。“ハグ”“頭をなでる”“肩をたたく”など、何でもいいので、ひと言いいながらスキンシップを取れるようにしておきましょう。子どもが不安に陥った時などに、赤ちゃん時代の抱っこされた感覚と同じような安心感が生まれます。

我が家では、赤ちゃんの時から「愛してるよ」と言いながら、肩をポンポンと軽くたたいていました。今では、落ち込んでいるなと感じる時に、肩をポンポンとたたくだけで愛情を伝えられています。

「赤ちゃんの抱っこはいつまで続くの?」のまとめ

赤ちゃんの抱っこがつらいと思う日々はしばらく続くかもしれません。しかし、ベッタリの抱っこ生活はすぐに終わってしまいます。20歳で子育てが終わるとしたら、子育て中のたった5分の1くらいの時間です。

ベッタリしていると身動きが取れないし、思うようにいかずにイライラすることもあるでしょう。でも、必ず終わります。

おじいちゃんやおばあちゃんが孫を抱っこしたがるのは、抱っこできる時間は短いと知っているからです。今は大変だと感じるかもしれませんが、抱っこに切り替わるスキンシップも入れつつ、子どもと過ごせる少ない時間を大切にしてくださいね!

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