暮らしのヒント

赤ちゃんが便秘になると「うんちがでない!どうしよう!」と焦りますよね?便が出なくなると機嫌が悪く、大泣きすることもあってかわいそうになってしまいます。

便秘にはバナナがいいって聞いた事はありませんか?でも、赤ちゃんにとっては便秘を悪化させる食材でもあるという情報もあります。「本当はどっちなの?」と悩みますが、私は医師におすすめされたので、工夫をしながら食べさせるようにしていました。

バナナは繊維が多い上に栄養価も高いので、便秘で食欲が落ちた時に取り入れやすい食材です。バナナの栄養価や、私が医師の助言をもとに行っていた工夫などをご紹介します。

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赤ちゃんの便秘ってどんなもの?

赤ちゃんが便秘になりやすい原因の一つとして、水分量の不足が考えられます。離乳食が始まると、母乳やミルクの摂取量が減って水分摂取量が減少しやすく、栄養バランスが十分に取れていないと便秘になってしまいます。

以下のような症状が当てはまると、便秘の可能性があります。

  • 3日以上便が出ていない(生後半年までは2日)。
  • かたくて、石のようなコロコロとした便が少しだけ出る。
  • おなかがパンパンでかたく、張っているような状態である。
  • 授乳も離乳食も嫌がる。
  • 機嫌が悪く、泣き続ける。

赤ちゃんは、月齢が増えると腸に便をためられるようになっていきます。1日ごとに出ていた便が2日後に出ることもあるので、「今日は出ていないから便秘かな?」と心配しなくても大丈夫ですよ。

離乳食が始まる前の娘は、1日に3回くらいスムーズに便が出ていたので、たった1日出なかっただけで心配になったことがあります。次の日に大量に出たことでホッとしたのを覚えています。

あまりにも出なさすぎたり、食欲が落ちたりするようなら、迷わずに病院で診てもらった方がいいですよ!便秘以外の病気が潜んでいる時もあるので、医師の指示に従ってください。

赤ちゃんが食べやすい繊維の多い食材はバナナ!

便秘の悩みは、生後半年あたりの離乳食が始まったくらいで始まります。今まで母乳やミルクで水分を取っていた赤ちゃんは、離乳食の食事によって水分が減ると便秘になる傾向があります。

娘の離乳食を進めていくうちに、「もう2日くらいコロコロうんちしか出てないし、機嫌が悪し、おなかが痛いのかな?」と感じる事がありました。小児科医に診てもらい、「離乳食のメニューに食物繊維を含まれる食材を使ってみてください。赤ちゃんにはバナナが食べやすいので、メニューに取り入れてみるといいですよ」と教えてもらいました。

ひどい便秘なら薬に頼らざるを得ないこともありますが、できるだけ自然に便が出る方がいいですよね!私が受診した時は医師がそれほどひどいものではないと診断してくれたので、お薬の処方はありませんでした。

バナナには、腸の運動を活発にする繊維が豊富でオリゴ糖も含まれています。オリゴ糖は腸の動きをよくする善玉菌を増やす効果もあり、とっても優秀な食材ともいえます。熟れていないバナナであれば、レジスタントスターチというでんぷんが多く含まれていて、これがお通じを良くするのに適していると医師に教えてもらいました。

バナナはスーパーでも手に入れやすいですし、調理もしやすい食材なので早速試してみましたよ!

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初めて食べさせる時の注意点

バナナはやわらかい果物なので、すりおろしたりつぶしたりすることで離乳食に取り入れやすいです。デザートから調味料代わりまで、幅広いメニューに対応できます。硬いバナナを使用する時は、レンジで少し温めて使うといいでしょう。

離乳食を始めたばかりの赤ちゃんには、よくつぶしてからひとさじずつあげてください。おかゆと違った食感なので、最初は食べにくい赤ちゃんもいるかもしれませんが、ほんのりした甘さなので嫌がる子は少ないでしょう。

アレルギーの心配もあるので、初めて食べさせる時は午前中にトライして、必ずひとさじを目安に様子を見てください。もし、嫌がったりする時は無理に食べさせるのはやめて、湿疹(しっしん)等が出てきたらすぐに病院へ行きましょう。

離乳食が進んで固形物も食べられるようになった赤ちゃんには、食べやすい大きさにカットして食べさせてみてください。

バナナにおすすめの調理方法

牛乳と和える

バナナに慣れている赤ちゃんには、人肌程度の牛乳の中にバナナをつぶしたものを入れると食べやすいです。ほどよい甘さのバナナがデザートみたいで喜んでくれます。牛乳アレルギーがあるお子様には、アレルギー用の粉ミルクを利用することで、簡単にミルク煮風バナナが作れます。

ヨーグルトと和える

バナナはヨーグルトとの相性もいいです。タンパク質や腸に良い菌類も含まれているため、食欲がなくなっている便秘時に作ると喜んでくれます。バナナをつぶしたものにヨーグルトを混ぜると、ドロドロとしていて赤ちゃんには食べやすいようです。ヨーグルトは、甘さを控えたベビー用のヨーグルトや無糖のものをあげるようにしましょう。

バナナパンケーキ

離乳食後期では、つぶしたバナナをホットケーキミックスや小麦粉に混ぜて、バナナパンケーキを作ると喜んでくれます。砂糖を使わずに済むので、体にも優しいですよ!小麦アレルギーがあるお子様には、米粉で作ってあげるといいでしょう。

バナナをうまく取り入れることで離乳食を楽しんでもらい、お通じが良くなってくれたら、赤ちゃんもお母さんも安心ですね。バナナだけでも十分においしいですし、他の食材との相性もいいため、おやつメニューの幅も広がりますよ。

便秘が悪化!バナナをあげる時に必ず注意すること

バナナを食べさせる時に忘れてはいけないのが水分補給です。バナナは繊維が多いため、水分を摂取せずに食べすぎてしまうと、腸の中で固まってしまって便秘がひどくなることもあります。食べてくれるからといって、バナナばかり与えていると逆効果なので、水分は忘れないように飲ませてあげてください。

私はこんな失敗をしました。離乳食に慣れてきた頃に、便秘予防に繊維をできるだけ食べさせようと思い、繊維質が多いシリアルとバナナと牛乳を食べさせていたことがありました。水分量に比べて繊維を摂取し過ぎてしまい、泣きながらコロコロとした便をしていました。医師に相談したところ、「母乳やミルクを飲んでいないなら、水でもお茶でもいいので一緒に飲ませてください」と言われました。

その後は、バナナを食べさせる時にはお茶(麦茶)も一緒に飲ませるようにしました。生後半年を過ぎたあたりから授乳回数がグンと減ったので、マグに入れて飲ませるようにしました。バナナ一口に対して30ccくらいのお茶を飲ませるようにしてみたら、正常な便を出してくれるようになりました。

離乳食が始まって母乳やミルクを飲んでいても、新陳代謝の激しい赤ちゃんは汗で水分を失いやすいので、離乳食の時にお茶を飲ませる練習をしておくと嫌がりません。お水やお茶は、欲しがった分だけ飲ませるといいでしょう。

バナナは甘くて食べやすいため、つい食べ過ぎて満腹になってしまいます。あまり頼り過ぎると、他の料理を食べなくなることもあります。赤ちゃんが欲しがっていると食べさせてしまいたくなりますが、バナナだけの食事が続いてしまうと栄養も片寄ってしまい、果糖の取り過ぎにもつながるため、毎食ごとにバナナを与えるのはやめましょう。

「赤ちゃんの便秘がバナナで悪化!」のまとめ

バナナは便秘のお助け食材でもあり、間違った食べさせ方をすると便秘を悪化させる食材でもあります。

我が家では、便秘解消法の一つとして、バナナを離乳食やおやつに意識して取り入れていました。小学生になった今も、おやつの時間は市販のお菓子は避け、よくバナナを食べさせています。お通じは良く、便秘知らずで助かっていますよ!

工夫さえすれば便秘が悪化することはないですし、赤ちゃんにとって食べやすい食材でもあるので、注意をしながら食べさせるようにしてみてください。ただし、あまり水分を摂取してくれないお子様の場合は控えてくださいね!

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