暮らしのヒント

赤ちゃんが生まれるよりも前にペットを飼っていると、動物アレルギーが発覚した時にショックを受けますよね?どちらも大切な家族ですし……。

私の娘は動物アレルギーがありました。家でペットは飼っていませんでしたが、訪問する家にペットがいたり、大きくなればペットを飼っている家庭の子と触れ合う機会が増えたりするので、ペット問題は人ごとではありませんでした。

赤ちゃんが動物アレルギーだった場合、どういった症状が出るのか、ペットとは二度と一緒には暮らせないのかをまとめてみました。

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知っておきたい動物アレルギーの症状

  • せきが止まらない
  • くしゃみ、鼻水が出る
  • 触れた後に湿疹(しっしん)が出る
  • 目のかゆみ

ペットのいる部屋で過ごしたり、接触したりした場合にこのような症状が出ると、動物アレルギーの可能性が高いです。動物に触れるまでは何もなかったのに、鼻水が出る、目がかゆいなどの症状が続くのであれば、早急にアレルギー検査をしてもらってください。

動物アレルギーの検査には血液検査と皮膚検査があります。何に反応を示しているかによって対処方法も変わるので、赤ちゃんの生命を優先するためにも必ず検査をしてもらいましょう。

血液検査

血液中に含まれるIgE抗体量(食物や植物などに含まれるアレルゲンに対する抗体量)を調べます。結果が出ると、どれだけアレルギー反応が出ているかが数値化されるため、今後の治療が進めやすいです。

皮膚検査

皮膚検査には何種類かあります。アレルギー反応を起こす薬剤を皮膚につけてから赤ちゃんの背中や手などの皮膚に出血しない程度の傷をつける方法や、絆創こうのような布に液体を貼って反応をみる方法があります。

娘は血液検査で食物アレルギーが疑われたので、いくつかの病院に行きました。どの病院でも血液検査が行われました。現在は、血液検査を行っている病院が多いようです。

娘が血液検査を受けた時は、食物アレルギーと同時に動物のアレルギーもわかりました。お友達の家にお誘いがあると、赤ちゃんの頃はペットを飼っているかどうかを必ず聞くようにして、ペットを飼っている場合は残念ですがお断りするようにしていました。

「動物を飼うと免疫がつく」という話を聞いた事があるかもしれませんが、独断で描い続けていると重症化する恐れもあるため、「そのうち治まる」といった思い込みは止めてくださいね!赤ちゃんが呼吸困難を起こして命取りになる場合もあります。

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ペットを手放したくないなら対策はしっかりと!

検査を受けて動物アレルギーが発覚しても、「もう飼えない」「手放さないと」などと落ち込まなくても大丈夫です。今まで飼っていたペットを手放すなんて、なかなかできませんよね……。

医師に「手放さなくてもいいですよ」と言われた場合に限りですが、アレルギーがあってもしっかりと対策をすることで、諦める必要はなくなります。

掃除は毎日!入念にする

ペットを室内で飼っていると、毛がホコリに交じって玉のようになっったり、棚の下にたまってしまったりします。動物の細くて短い毛などは空気中に舞っている事もあり、舞った毛がソファーや部屋の隅まで行き渡ることもあります。

掃除機は毎日しっかりと、隅々までかける事を忘れないようにしてください。カーテンレールの上やペットタワーなどもこまめに掃除をする必要があります。

掃除機だけでは取れない汚れは、必ず拭き掃除をしてください。簡単に拭き掃除ができるフローリングワイパーで、一日に何度も掃除をするのもおすすめです。

部屋は閉め切らない!

部屋の換気をこまめに行う事で、アレルゲンが浮遊している空気を外に出し、奇麗な空気を部屋に入れられます。換気をする事でアレルゲンが減少し、アレルゲンを呼吸器に入り込むのを防げます。

空気清浄機を部屋に置くのも外せない対策です。部屋面積より大き目の空気清浄機はパワーが強いので、動物特有のニオイや排せつ物のニオイの除去に役立ちます。注意していただきたいのは、空気清浄機のフィルター掃除です。こまめな掃除を忘れないでください。

娘のアレルギー数値が下がってきてから、猫を飼っている家にお邪魔した事があります。空気清浄機をかけているせいか、全くペットのトイレのニオイがしませんでした。また、奇麗に掃除が行き届いていたため、アレルギー反応も出ませんでした。ペットを飼うにあたり、清潔に保つ事は大切だなと実感しました。

家族が動物と触れ合った後は必ず手洗いを

家族が動物に触れた手には、アレルギーの原因となる物質がたくさんついています。また、ペットが手をなめるとその部分には見えないアレルギー物質がついているので、その手で赤ちゃんを抱っこしてしまうとアレルギー症状を起こす可能性が高いです。

猫や犬は首やあごの下を触ると喜ぶので、ついつい軽く触って、その後に手洗いをしない事があるかもしれません。でも、赤ちゃんに動物アレルギーが発覚したのであれば、触った後は手洗いを忘れずに行うように家族で気を付けてください。

ペット用のおもちゃやぬいぐるみも要注意です。赤ちゃんが誤って触ることにより、アレルギー反応が出て苦しむことになります。

こまめにブラッシング、シャンプー、カットをする

ペットのフケはアレルゲンの一つです。フケは細かくて軽いため、空気中に飛び散ると部屋の隅々まで広がります。赤ちゃんがアレルゲンを吸い込むと呼吸器にも入り込むので、フケが出ないようにシャンプーを週に1,2回ほどしてあげましょう。事情があってシャンプーが難しい時は、蒸しタオルで拭いてあげるといいですよ!

毛足の長いペットは抜け毛も多いので、頻繁にカットする事で抜け毛を減らせます。毛並みがたっぷりのペットを飼っている友人から、「毛がすぐに伸びるから、月に一回はカットしてもらわないと、カーペットが毛玉でいっぱいになる」という話を聞きました。毛をカットをしてあげることはペットのダニ予防にもなりますし、部屋の清潔も保てます。

赤ちゃんのいる部屋から遠ざける

ペットを室内で飼っている方は、ペットを別の部屋で飼うように心掛けると、アレルゲンの浮遊を防げます。室外で飼えるのであれば、毛やフケが落ちる事もないため、アレルゲンとの接触も防げます。

赤ちゃんのうちはアレルギー反応が強く出るので、接触を避ける方が症状の改善につながります。アレルギーの数値が高いうちは、触れられない距離で飼うようにしましょう。

「赤ちゃんの動物アレルギーとペット問題」のまとめ

赤ちゃんに動物アレルギーが発覚した時は、まずは医師に判断を仰いでください。「手放さくてもいいですよ」と言われたのであれば、アレルゲンとの接触をさせないように努力をして生活をすればいいだけです。

娘も赤ちゃんのうちは接触を避けていましたが、成長するごとにアレルギーの数値も下がり、幼稚園に入ってからはなでられるようになりました。

今はつらいかもしれませんが、大きくなればどこで接触をするかは未知数ですので、将来のためにも赤ちゃんのうちに対策してあげてください。

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