暮らしのヒント

赤ちゃんに食物アレルギーがあると、離乳食で何を食べさせればいいのか悩みますよね?

私の娘は、4カ月頃までにアレルギー反応が出ていました。検査した結果、卵と小麦のアレルギーが見つかったので、離乳食は初期の段階から試行錯誤しながら進めていきました。

もし、離乳食を始めてからアレルギー反応が出たとしても、慌てる必要はありません。食物アレルギーは、早い段階で見つかれば治る可能性だってあります。アレルゲンとなる食物によって、どんな反応を起こすのかを知っていれば、離乳食も難なくクリアできますよ!

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赤ちゃんがアレルギー反応しやすい食品を知っておこう!

アレルギーの原因となる食物はたくさんありますが、最も引き起こしやすいアレルゲンが「卵」「牛乳」「小麦」です。これ以外にも、「大豆」「米」「魚」「ピーナッツ」「果物」「そば」などもアレルギーの反応が出やすい食物といわれています。

現在では、食品のパッケージの裏などに特定原材料の含む表記が義務つげられているため、アレルギーのある方にとっては原材料が確認しやすくなりました。

私は、外出先で市販のベビーフードをあげる時には、原材料表記をよく確認していました。卵を使用していないメニューであっても、原材料を見ると卵と記載されていることもあり、「確認していてよかった!」と安心しました。

家で作る時はアレルゲンとなる食材を省けばいいのですが、同じ製造ラインでアレルゲンとなる食物を扱っている可能性もあるので、買い物をする時には細かくチェックする必要があります。

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アレルギーが離乳食前に起こる原因とは?

赤ちゃんが離乳食前にアレルギーを引き起こすのは、母乳に含まれるアレルゲン(母親の食事による影響)や粉ミルク(乳製品に対するアレルギー)が大きな原因です。離乳食が始まる前の段階で、ママが食事をした後に行う授乳後の赤ちゃんの様子をしっかりと観察しておきましょう。

娘は1カ月頃に出た乳児湿疹(しっしん)が治らず、結果的にアレルギーを引き起こしていることが分かりました。助産師さんの助言で卵に関しては早めに疑いが持てたので、食べるものには気を付けられたのです。

関連記事赤ちゃんのアレルギーっていつから?

卵以外にも原因がありました。私が食パンを食べた後に授乳をすると、口の周りが赤くなることがあったのです。乳製品のアレルギーはなかったので、医師に相談したところ、「食パンは小麦から作られているので食べるのを控えてください」と言われました。

小麦アレルギーが落ち着くまでは、小麦から作られている食パンではなく、米粉が原材料の食パンを食べていました。日本人が毎日のように使用するしょう油にも小麦が含まれているので、卵を除去するよりも苦労しました。

最初は悩んだものの、代替品を調べて試してみると、案外おいしいものが多かったです。自分で代替食品を考えて調理するのも、なかなか楽しめましたよ!

アレルギーを持つ赤ちゃんは以前よりも増えているようで、離乳食のレシピ本も多く出回っています。とろみをつけたい場合は小麦粉の代わりに米粉を利用するとか、乳製品不使用の粉ミルクを使用してシチューを作るとか、味に遜色のないレシピを探してみてください。

少し勉強が必要になりますが、「何も作れない」と嘆かず、思い切って代替品を利用してみましょう。

アレルギーが出た時の症状を知っておこう!

アレルギー反応が出た場合に多い症状は、口の周りに見られる赤くポツポツとした湿疹(しっしん)です。口に入れてすぐに反応が出ることもあれば、5分~10分ほど経過してから出ることもあります。

娘は湿疹(しっしん)がよく出ていました。「今までこんな湿疹はなかったのにどうしよう…」と、最初はオロオロしました。しばらくすると治まることもあったので、アレルギーだとは知らずに過ごしていましたが、検査をしてアレルギーの反応だったと分かりました。

湿疹(しっしん)以外にも、「機嫌が悪くなる」「嘔吐」「呼吸の症状」などが見られる場合もあります。重篤であれば、アナフィラキシーショックを起こす可能性もあります。

アナフィラキシーショックは怖い!

初めて耳にする方もいらっしゃると思いますが、アナフィラキシーショックは全身に起こるアレルギー症状です。最悪の場合は、死に至ることもあります。

アナフィラキシーショックの症状としては以下のようなものがあります。

  • 呼吸が明らかにおかしい(ゼエゼエする)
  • 呼吸困難を起こしている
  • ぐったりとしている(急激に血圧が下がる)
  • 意識を失う

意識を失っている時は、心肺停止に至ることもあります。なんの症状かを調べる前に救急車を呼びましょう。救急隊員には「○○のアレルギーがあります」と伝え、口にしたものはそのまま渡してください。

娘の場合は卵と小麦でしたが、使用していないはずの食べ物に混ざっていると反応が出ていました。祖父母や親戚などからいただく赤ちゃん用のお菓子などにも要注意です。帰省時は神経質になった方がいいでしょう。

「もしかして食物アレルギーかな?」はすぐ病院へ!

赤ちゃんの食物アレルギーは離乳食よりも前に出ることがありますが、離乳食が始まったことによって反応を示すことも多いです。

「アレルギー反応が出てる?」と気になった時は、食べた物をメモしておきましょう。「何を食べたのか」「どのくらいの量を口にしたのか」をメモしておくと、医師に伝えやすいです。

アレルギーの原因は、病院で血液検査をすれば何が原因か特定できます。自己判断で原因を突き詰めても、それ以外の食物が原因のことは大いにあります。現在はインターネットに情報があふれていますが、インターネットの情報だけをうのみにせず、できるだけ早めに病院で治療を開始してください。

血液検査の結果が悪くても、医師と相談をしながら離乳食を進めることで改善する例は多いです。適切にアレルギーを除去することで、成長とともに免疫がついてきた時に数値が改善していきます。

離乳食の進め方
  1. アレルゲンとなる食物を完全除去
  2. 病院内でアレルゲンとなる食物をひとさじずつ与える
  3. 30分後の反応を見る

これは娘の離乳食の例で、病院で徐々に与える量を増やしていきました。この他にも、1日ごとに少量を口にして様子を観察する方法や、抗アレルギー薬を使用した治療法などがあります。

娘は、年月をかけて数値がどんどん減少していきました。7歳になった今では、アレルギー反応が無くなって、おなかいっぱいに食べています。数値が減少していくのを見るとうれしいものです!

「赤ちゃんの食物アレルギーと離乳食」のまとめ

アレルギーのことを知っていれば、決して怖くはないということが理解できると思います。

アレルギーがあってもなくても、離乳食の時期は体や脳を作る大切な時期です。除去するのは簡単なことではありませんが、時間をかけて治療をしていけば、おいしく食べることを覚えて元気に成長していきます。

少しだけ手間は掛かりますが、落胆せずに自信を持ってサポートしてあげてくださいね!

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