暮らしのヒント

夫の呼び方っていろいろありますよね?「夫」「旦那」「主人」「亭主」「パパ」など、挙げていくとキリがないくらいです。

このブログ中では「夫」と記している私ですが、人前では状況によって自然と使い分けています。その使い分け方は人によってもさまざま!

夫の呼び方は何がベストなのか、シーン別による使い分け方をご紹介します。

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夫の呼び方 それぞれの意味を知っておこう

よく耳にする「夫」「旦那」「主人」「亭主」「相方」「おとうさん」「パパ」の意味を調べました。それぞれ、一番の意味を記載しています。

夫婦のうち、男の方。配偶者である男。亭主。

(大辞林より引用)

正式名称とは違いますが、婚姻届に「夫」と書かれていますよね!少し堅苦しい言い方ですが、人前で使用するのに相応しい呼び方です。

私自身は普段の会話では使用しませんが、公の場ではこの「夫」を使用しています。

旦那

家人・奉公人などが主人を敬っていう語。特に商家で使用人が主人を呼ぶ語。

(大辞林より一部引用)

もともとは夫の呼び方とは関係ありません。今では夫=旦那として一般的に使われていますが…。

親しい友人やママ友の間では頻繁に「旦那」を使います。50代でも使用している方は多いですが、60代以上だと使用する人は少ない気がします。

私(40代)の世代では認識がありませんが、「パトロン」という意味もあるため、年配の方だと良い印象を持たないのかもしれません。年配の方たちとお話をする時は要注意な呼び方と覚えておきましょう。

主人

一家のあるじ。

(大辞林より一部引用)

かつては男性が女性を養うという意味合いが強かったからか、一家のあるじ=夫になったのでしょうね。「主人」もわりと一般的な呼び方ですが、若い人はかなり抵抗がある呼び方ですよね?年配の方が使う印象が強いです。

共働きが主流になっている現代では、夫が一家のあるじであると認識していません。我が家にもありませんし、どちらかと言えば夫婦の間に主従関係にある気がして使う気にはなれません。ただし、養ってもらっている意識が強い人は、年齢に関係なく「主人」を使う傾向にあります。臨機応変に使いたい呼び方ですね!

亭主

一家の主人。特に、宿屋・茶屋・揚屋などの主人。あるじ。

(大辞林より引用)

もともとの意味が「一家の主人」なので、現代では夫だけを示す言葉としてはおかしいのかもしれませんね。

私の周りでは「亭主」を使用する人はいませんが、年配の方だと会話に出てくることがあります。20代だと知らない方も多いかもしれませんが、夫の呼び方であることくらいは知っておいた方がいいかもしれません。

相方

相手。相手方。特に、三味線の伴奏者。また、万歳などの相手役。

(大辞林より一部引用)

相方と言われると、つい芸人さんを思い浮かべてしまいます。“三味線の伴奏者”の意味合いが強いとすると、もはや夫の呼び方としては不適切とも言えます。

夫を「相方」と呼ぶのは、20代で使用しているイメージが強いです。あとは、関西圏の方が使っている印象もあります。理解できるのでなんとも思いませんが、60代や70代の方を前に使用するのは控えた方がいいでしょう。

「相方」を使用する時は、できるだけ親しい間柄だけに留めておくといいかもしれません。

おとうさん

父を丁寧にいう語。子供が父親を呼ぶ時に用いる一番普通の言い方。また、父親をさしてもいう。

(大辞林より一部引用)

私の親世代(60代以上)が使っている印象が強いです。子供がいる家庭限定ですが、子供が父親を呼ぶ時の呼び方がそのまま夫への呼び方に変わったものですよね!

「おとうさん」は多くの方たちが使用しているので違和感はありませんが、この呼び方も親しい間柄だけに留めておきましょう。親しくない人が聞くと、「誰のおとうさんの話?」となってしまいます。

パパ

おとうさん。

(大辞林より一部引用)

「おとうさん」が「パパ」になっただけですね。

学生時代の友だちが旦那様のことを会話で「パパ」と言いますが、ママ友ではないので違和感を感じる言葉です。通じるので問題はありませんが、「おとうさん」と同様に限定された間柄だけに留めておいた方がいいでしょう。

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夫の呼び方 シーン別の使い分け方

公の場では?

公の場といってもシーンは広いですが、あらゆるシーンにおいてのことを指します。とにかく迷った時はコレ!

夫は婚姻届にも書かれているように、配偶者のことを指しています。どんなシーンにおいても、呼び方が分からない時は「夫」で通しましょう。これで恥をかくようなことはありません。

目上の方とお話をする時は?

夫の上司や50代以上の知人とお話をする場合はコレ!

50代以上でも共働きならあまり気にすることはありませんが、夫婦関係に「夫が養う」という意識がある場合は「主人」を使うといいでしょう。

特に、20代や30代は「主人」という言葉に違和感があると思うので、使いにくい時は「夫」で統一すれば変な空気にはなりません。

夫の両親または自分の両親の前では?

無難なのが下の名前で呼ぶことです。

ただし、自分の両親の前ではかしこまる必要はありません。我が家の場合は、両親も親戚も結婚前からの呼び名を使用しているので、自然と私もその呼び名を使用しています。

仲の良い友人・ママ友の前では?

友だちならあまりかしこまる必要はありませんね。周りの会話に合わせることも重要です。

夫と共通の友人であれば、下の名前やニックネームでの呼び方は違和感がありません。友人が自分の夫と顔見知り程度であれば「旦那」「夫」「名字(例:田中、佐藤など)」で話すとしっくり来ます。

ママ友だと「○○ちゃんパパ」「○○ちゃんのおとうさん」と呼ばれることがあるので、「パパ」「おとうさん」を使っても問題ないでしょう。

子どもの前では?

子どもの前なら子どもの呼び方に合わせるのが無難です。

子どもありきの会話になると、「パパ」「おとうさん」と話した方が会話がスムーズですからね!上流家庭なら「お父様」「父上」などもあるのかもしれませんが、我が家は中流家庭なので「パパ」「おとうさん」と呼んでいます。

余談ですが、息子は少し前まで「お父様」と呼んでいました。今は恥ずかしくなったのか「おとうさん」に変わりました(笑)。

2人きりの時は?

子どもの有無、年代にもよると思いますが、2人の時は好きなように呼べばいいでしょう。

我が家は恋人時代からニックネームで呼び合っていたので、子どもを挟まずに会話をする時はニックネームで呼ぶことがあります。ただし、わりとごちゃ混ぜです。子どものことを話している時は「パパ」と呼ぶことが多いですね。

電話や訪問販売における勧誘の対応時は?

都合がいいかもしれませんが、「自分には決定権がありません」という意思表示としてこれが妥当です。

やはり「主人」を使うと養われている印象が強くなるのか、「主人に相談してみないと…」と濁すだけで相手も強気に出てきません。

夫には申し訳ないですが、勧誘の時だけは主従関係があるように演じさせてもらいます。

「夫の人前での呼び方は何がベスト?」のまとめ

年代や共働きの有無、子の有無、地域性、シーンによって、夫の呼称は実にさまざまですね!

実は、「夫」以外に正しい呼び方というのは存在しておりません。時代が変われば新たな呼び方が定着することもあるので、呼び方の種類と意味合いだけは理解しておくといいでしょう。

親しい間柄ならともかく、公の場や年配の方と会話する時などは品のある呼び方を使ってください。普段は使い慣れていなくても、「夫を尊敬しております」という意味合いの強い呼称をシーンによって使い分ける柔軟さが必要です。

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この記事を書いた人

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