暮らしのヒント

出産祝いをいただいた時に「お返しは不要!」と言われると本当に悩みませんか?

  • 言葉をうのみにしてお返しをする必要がない?
  • マナーとしてお返しするべきなの?
  • 内祝いとして贈るべき?

地域性、各家庭の考え方などがあるので、一般的なマナーやお返しをする時の相場などをまとめてみました。

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出産祝いのお返しが不要と言われたら?

出産祝いのお返しに関して「不要です」と言われるのは、わりと親しい間柄や友だちからが一般的です。

一人目の出産時が友人たちの出産ラッシュだったので、「お返しはなしにしよう」という話になっていました。しかし、仕事関係や親戚関係だとそうもいきませんよね?そのため、「不要です」と言われた場合は内祝いとして受け取ってもらいました。

本当に不要かどうかは夫婦で話し合うこと

出産祝いのお返しや内祝いを贈るべきか否かは、「不要」の言葉が社交辞令であるかも含めて夫婦でよく話し合うことが必要です。マナーとしてはお返しや内祝いをしますが、絶対的なものではありません。かえって、失礼に当たることもあります。

  • 親戚関係
  • 仕事関係
  • ご近所、ママ友

我が家では、これからもお付き合いを続けていく人たちに対してはお返しをしました。ただし、出産祝いをいただいていない場合は、わざわざ内祝いを贈りませんでした。両実家とも東京にあるため、しきたりにはうるさくないからです。

地域によってはお祝いのお返しをしないことを「片祝い」といって縁起が悪いというところもあるので、親戚関係は実家のしきたりに合わせるのがいいでしょう。分からなければ、両家の母に聞くのが一番です。

ママ友だと気軽さもあってそれほど高くないものをいただいたので、のしをつけずに同額くらいのお菓子を渡すようにしました。この方が角が立ちません。

出産祝いのお返しと内祝いって違うの?

なんとなく、出産祝いのお返しが内祝いだと思っている方が多いですが、出産祝いのお返しと内祝いは別物です。

  • 出産祝いのお返し:いただいた気持ちに対してのお返し
  • 出産の内祝い:新しい家族が増えたことを報告する時に贈るもの(出産祝いをいただかなくても贈る)

大家族だった昔は、親戚だけではなくご近所にも内祝いを贈る習慣がありました。このような習慣が今も残っている地域はあります。ところが、核家族化をしている現代では、ご近所や遠い親戚に内祝いを贈る習慣はありません。都会ならなおさら、このような習慣は廃れています。

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出産祝いのお返しについてのマナーとは?

出産祝いのお返しはいつまでにする?
生後1カ月くらい

基本的には、お宮参りの頃までに渡すようにします。生後1カ月という時期はバタバタしていますが、夫婦で協力をして準備をしましょう。母の時代は大変だったようですが、今はインターネットという便利なものがあるので、それほど大変ではありません。出産前(7,8カ月くらいから)に準備しておくと楽です。誰に何をもらったかをきちんと書き留めて、漏れのないように気を付けましょう。

のしは必要?
時と場合による

親戚関係や仕事関係などは内祝いののしをつけて贈ると間違いがありません。紅白花結びの水引で、「内祝」または「出産内祝」で贈りましょう。水引の下には赤ちゃんの名前をフルネームで書きます。家に遊びに来てくれた親しい友人であれば、かしこまって「内祝」をつけなくても大丈夫です。関係性によって臨機応変に対応してください。

家まで届けるべき?
その必要はない

かつてはお返しの品や内祝いを家まで届けるのがマナーとされていましたが、働く人が増えた現代では迷惑になることもあります。宅配等で届いたころを見計らって電話をし、あらためて感謝の気持ちを伝えるようにするといいでしょう。地域差があるので、実家のしきたりに合わせてください。せっかくの赤ちゃんの誕生を祝う風習ですので、みんなが気持ちよく思えるようなやり取りを心がけたいものです。

喪中の場合はどうすればいい?
贈っても問題なし

出産祝いのお返しなので、喪中であっても関係ありません。のしは「御礼」にするといいでしょう。ただし、亡くなった直後であれば避け、四十九日が明けてから贈るようにしてください。

出産祝いのお返しの相場は?

出産祝いのお返しは、品物の3分の1から半額くらいを目安としてください。価格がわかりにくいものであれば、3,000円前後で品物を選ぶといいでしょう。あまりにも安すぎるものや、出産祝いを超えるような品物は失礼に当たりますので注意してください。

親戚関係はいろいろと厄介なことがあるので、実家の母に相談をしてから考えましょう。我が家の場合、夫の母がわりと見栄っ張りなので、夫側の親戚に関してはお任せしました。

今はカタログギフトを内祝いとして贈るパターンが多いですが、これはやめておいた方がいいでしょう。私自身も結婚式や内祝いでいただくことがありますが、相手が選ぶ手間を考えると失礼な気がしてなりません。

出産祝いのお返しや内祝いで迷ったら、両親や兄弟姉妹には子どもが生まれた証として残るもの、親戚関係・仕事関係・友人関係には食べ物や飲み物などの残らないものを贈るのが一番です。親しい間柄であれば、相手の好きなものを選ぶといいでしょう。

20代の頃は独身の友人が半分くらいいたので、普段はあまり買わないようなお菓子や紅茶などが喜ばれました。既婚者が増えた30代後半(三人目の時)は、調味料を贈ったら喜ばれましたよ!親にはタオルが喜ばれています。3,000円前後でも品数は豊富なので、見ているだけで気分転換にもなりますよ。

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