暮らしのヒント

魚焼きグリルにグリルパンを入れてサバを焼いていたら、引火してボウボウと燃えていました(火災報知器は鳴らず)!

「こうやって火事は起きるんだ」と今は冷静でいられますが、その日は心臓がバクバクしておりました。

私がやってしまった魚焼きグリルの間違った使い方や引火した時に行った消化の対処方法、どこのご家庭でも取り入れた方が良い対策をまとめてみました。

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魚焼きグリルに引火?!慌てず消化する方法

我が家は築4年なので、ガスコンロ自体も4年ものです。今まではフライパンで魚を焼いていたのですが、母から「グリルパンを使うとふっくらとおいしく焼けるよ」と言われ、グリルパンを使うようになりました。これで焼くと、子どもたちも残さず食べてくれます。

魚焼きグリルの使用期間は3カ月ほどなので、故障の可能性は少ないです。母や姉と話した結果、私の間違いが見えてきました。

魚焼きグリルの間違った使い方が大惨事のもとに!

引火事件があって、初めてガスコンロの取扱説明書を読みました(遅すぎますね…)。

我が家の魚焼きグリルはグリル皿に水を張らないタイプで、上火しかついていません。「グリル過熱防止センサー」や「グリル消し忘れ消火機能」はついているのですが、消火機能が働く前に発火する恐れがあると書かれていました。

我が家はこのようなタイプですが、各家庭でコンロのタイプが違います。水を張るタイプなのに水を張らなければグリル内の温度調節がうまくいかないようですし、古いタイプだとガスがうまく出ないこともあるので、取扱説明書で注意事項は確認した方がいいと思います。交換期限が過ぎているなら、すぐにでも新しいガスコンロやIHクッキングヒーターにするなどの対応が必要です。リコール対象になっているなら、早急に交換してください。

知らずに間違った使い方をしていると、爆発する可能性もあります。家族や近隣の方の命を奪う可能性は十分にあるので、ヒヤッと経験をする前に取扱説明書の熟読はしておきましょう(本来は使用前に読むものですが…)。

引火した時の状況

魚を焼く時は、グリルパンにアルミホイルを乗せています。

  1. 半身のサバを三枚焼くために、二回に分けて焼くことにした。
  2. 二枚が焼けた後に(10分弱)、ホイルを変えずにもう一枚を焼いていた。
  3. 他の調理をしていると、ガスコンロから「パチパチ」と音がした。
  4. 魚焼きグリルにしか火がついていなかったので、中を確認しようとした。
  5. 少し引き出してみたらグリルパンが燃えていて、慌てて元に戻す。
  6. 火を消さなければと思い、動揺しながら二回くらい同じことを繰り返したら、余計に火が大きくなった。

この時の私はパニックになっていて、慌てて水をかけようとしました。上の娘から「もっと火が大きくなるよ」と言われ、冷静さを取り戻しました。以前に、テレビで見た「キッチンで火が出た時の対処法」を即座に思い出し、ぬれ布巾を魚焼きグリルの排気口に掛けたら鎮火しました。

わりとボーッとしているマイペースタイプの娘ですが、彼女の一言がなければ火事になるかガラスが割れるかのどちらかになっていたでしょう。娘の成長を感じる出来事でもありました。

この時は写真を撮っている余裕などありませんので、後日に同じ状況を軽く再現してみました(一回目も焼き過ぎました(笑))。

この日もホイルは変えず、一回目に落ちたサバの脂を拭き取ってから三枚目を焼きました。結果は同じで、脂を拭き取った状態でも軽く引火し、三枚目は黒焦げになりました。

後から姉に指摘されてハッとしたのですが、アルミホイルも原因なのではないかと!母に勧められた通りに焼いたつもりでいましたが、クックパーのフライパン用ホイルを使用していると言われ、すぐに購入しました。

魚焼きグリルに引火した時の消化方法は?

魚焼きグリル引火事件を母に話したところ、翌日に「新聞に載ってた!」ということで記事を送ってくれました。

魚焼きグリルからの出火は意外と多いみたいですね。

参照ガステーブル等のグリル火災に注意!(出典:国民生活センター)

ガスコンロだけだと思っていましたが、IHクッキングヒーターのグリルでも火が出ているので、IHクッキングヒーターを使用している家庭でも消化の対処方法は知っておいた方が良さそうです。

引火を確認した時に取る行動
  • まずは冷静になる。
  • ガスの火を消す(IHは電源をオフに)。
  • むやみに開けない(酸素で火が大きくなる)。
  • 水をかけない。
  • 濡れ布巾や不燃物で排気口を覆い、グリル内の酸素を遮断する。
  • 火が消えない時は消火器を使用する。
  • 鎮火しそうにないほど燃え上がっているなら、余計なことをせずに消防車を呼ぶ。

魚焼きグリルを使う時の対策方法

我が家の魚焼きグリルの対策方法ですが、今後は以下の方法を取り入れることにしました。

  1. フライパン用ホイルは必ず変える。
  2. グリルパンを出して、濡れ布巾の上でクールダウンさせて使う。
  3. ガスコンロの近くには軽く絞った濡れ布巾を用意しておく。

これだけでは安心ができないので、初期消火に使えるエアゾール式の消火器を購入しました。

母が「うちは消す兵衛を置いてあるよ」と画像を送ってくれましたが、どう見ても期限が切れている感じなので、実家用にも購入して送っておきました。

消費期限が切れていれば大火災にもつながりかねないので、高齢者がお持ちの場合はチェックしてあげた方がいいですね。

今回は小さな引火だったかもしれませんが、消化の対処方法を間違えば死んでいたかもしれません。自分の家だけならまだしも、隣家に燃え移ることも考えられます。日常でのちょっとした出来事から大惨事は起こるので、経験を教訓にして二度と起こらないように対策方法を考えることは大切です。

大惨事にならなかったのは、学校の避難訓練で火に関する危険を思い出してくれた娘のおかげでもあります。「いつも大丈夫だから」は通用しません。出火した時のために、事前準備をすることは絶対に必要だなと思いました。地震対策と同じですね!

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