暮らしのヒント

子どもから「かけっこで一番になりたい」と言われて悩まれているお父さん・お母さんに、ぜひお子さんと一緒にやってもらいたい練習方法があります!

私が学生時代に教えてもらったトレーニング方法で、息子たちにも伝授して結果を出したので、親が真剣になれば必ず効果は現れるはずです。

最低でも1カ月の練習が必要なので、必ず協力をしてあげてくださいね!

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かけっこの教え方

速く走るのに必要なのは、「手の振り方」「足の運び方」「スタートとゴールを極める」の3つです。子どもにはこの3つのポイントを教えてあげて、1カ月間だけでもみっちりと練習をすれば、必ず効果が現れてきます。

練習を始める前に、必ずタイム測定をしてください。タイムを測定しておくと目に見えて分かりやすいので、親子で楽しめますよ。

かけっこが速くなる手の振りの教え方

かけっこを速く走るのに最も重要なのは手の振りです。上半身の力があると、足運びがグンと良くなります。

手を大きく振り上げてジャンプをするとジャンプ力が上がりますよね?走る時も同じで、腕をしっかりと大きく振ると、それに合わせて体や足を運びやすくなります。肘を90度に曲げて、速く振る練習をしてみましょう。

必ずアゴを引いて前を向いて手を振ることを意識させ、体が左右にぶれないように正面から見てあげてください。背中を触り、肩甲骨がしっかりと動いているかどうかを確認しましょう。

手の振りだけなら室内でもできるので、必ず毎日やってあげてください。かけっこで速く走るための練習は、一人でやっていると孤独感が押し寄せ、子どもは途中で投げ出してしまいます。家族が一緒になってやってあげることが大切です。

かけっこが速くなる足の運び方

脚の付け根から全体を動かす気持ちで1歩を大きく運びます。股関節を大きく使うように、手で腰の下を触りながら、股関節が動いているかどうかチェックしながら運び方を教えてあげてください。

脚全体の動きが理解できたら、足の使い方も教えてあげましょう。かかとから足をおろし、つま先までしっかり足をつけたら、足の親指の付け根のあたりで地面をけり上げるようにします。

初めはこの足の運びをゆっくりやって、体にインプットさせます。正しい姿勢で走ることを覚え、その動きを速くすればいいだけなので、必ず短時間で効果が現れます。

ウォーキングで一歩一歩けり上げる練習をすると、姿勢もどんどん良くなっていきます。ウォーキングならお父さん・お母さんも一緒にできますよね!

3日ほど足運びの練習をしてコツをつかんだら、その動きを意識しながらダッシュします。ここでまたタイムの計測をしてあげてください。初めのタイムよりぐっと縮まっていれば、やる気が増していきます。もし、ほんの少ししか速くなっていなかったら、タイムが縮まったことを褒めてあげましょう。

ここまでは地味な練習が続きますが、「一緒に頑張っていこうね!」という気持ちを伝えながら教えてあげてください。どんなに小さな子でも、目標に向かっているのが1人じゃないと思うと頑張ってくれます。

スタートとゴールを極める練習

スタートダッシュの方法

かけっこが苦手な子は、スタートの合図だけでドキドキしてしまいますよね?でも、合図が鳴ったら、すぐに全速力で走れるようにスタートしなければいけません。まずはスタートの合図に慣れるように、親が何度も合図を出してあげてください。

合図に慣れてきたら、スタートから3秒間だけは思いっきり走る練習をしましょう。これは緊張感に勝つ練習でもあります。

スタートの格好は、利き足を後ろにし、反対側の手をぐっと後ろに引きます。つま先に力を入れて、なるべく前のめりになるような姿勢をとります。スタートの合図で後ろに引いていた手を一気に前に出すと同時に、前重心の体を引き出す感じで走り出します。

スタートダッシュに慣れることによって、子供たちにも自信がついていきます。多少のプレッシャーも与えつつ、スタートダッシュの練習に励みましょう。

ゴールの方法

ゴールの練習は、小さなお子様ほど有効です。小さい子はゴールを目標にすると、その手前で失速してしまいます。ゴールラインよりも、3メートル先を目標にして走らせる練習を取り入れましょう。他の子が失速しているうちに追い抜けるチャンスができるので、最後まで諦めない気持ちを持たせてあげてください。

親がゴールよりも3メートル先に立ち、子どもを出迎えるような練習をします。ゴールラインではなく、家族の胸に飛び込む気持ちで走ることを学ばせます。保育園や幼稚園の運動会では、当日も必ずゴール側で見守っていてあげてください。

息子たちの成果

スポーツが得意だった私とは違って、幼児の頃の息子たちはスポーツが得意な方ではありませんでしたが、練習をしたら走るのが速くなりました。幼稚園の運動会では、ほんのちょっとの練習だけで1位を取ったこともあります。

私が息子たちに伝授したトレーニング方法は地味ですし、教え方を間違えると面白みは一切ありません。しかし、遊び感覚で楽しく教えてあげると、練習を楽しんでくれるようになります。

上手にできたかどうかではなくて、毎日頑張っていることを褒めてあげると、精神面も強くなってタイムもグンと縮まります。

コツコツの楽しさが分かるようになると、勉強や他のスポーツにも集中して取り組めるようになります。実際に、息子たちはマラソン大会でも上位に食い込めるようになりました。中学校に行ってからも、運動部でレギュラーを勝ち取る根性もつきましたよ。

参照幼児のマラソン練習

「かけっこの教え方」のまとめ

かけっこの教え方を知ったからといって、前日に練習しても良い成績は残せません。練習時間は十分に取って、自信がつくまで毎日の練習に付き合ってあげましょう。一緒に練習してあげるだけで、愛情も伝わります。家族の気持ちが重荷にならないように楽しく練習させてください。

運動会が終わった後も、走る練習は続けてあげましょう。“継続する”ということが、何をするにしても必要になるということを教えるチャンスでもあります。

走るのが遅い子は、効果が現れるまでに時間は掛かりますが、必ずタイムは縮まるのでぜひやってみてください。

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