暮らしのヒント

ハロウィンの習慣がなく育った40代の私ですが、幼稚園や保育園ではハロウィンを年中行事に組み込まれるようになったため、「興味がない!」では済まされなくなりました。ひな祭りや端午の節句や七夕などの年中行事と同様に、親として慣れ親しんでおく必要があります。

そこでおすすめなのが子どもと一緒に絵本を読むことです。ハロウィン関連の絵本や由来の描かれた絵本を読むことで、楽しみ方や過ごし方を日常に取り入れてみませんか?

※文中にある対象年齢は個人的な判断によるものです。まだ早いお子様もいれば、物足りないお子様もいます。目安としてご利用ください。

ハロウィンにおすすめの絵本10選

ハロウィンに特化した内容からハロウィンを連想させる内容のストーリーまで、ありとあらゆるおすすめ絵本をピックアップしました。

目だけで楽しめるもの、ユーモラスなものなどを感想付きで紹介しているので、ぜひハロウィン前後に読み聞かせをしてみてください。

ミッキーのハロウィン

対象年齢:1,2歳

ディズニーキャラクターが思い思いに仮装してお菓子をもらいに行くという単純なストーリーです。

ページをめくるとディズニーのキャラクターが飛び出す仕掛け絵本なので、長いストーリーだと飽きてしまう年齢のお子様は喜びます。

おさるのジョージ ハロウィーン・パーティーにいく

対象年齢:2歳〜4歳

大好きなグレイおばさんのハロウィーン・パーティーに行くために、ジョージが初めて仮装をします。衣装を何度となく変える姿がかわいらしい!大騒動が起こるストーリーです。

今すべき事を忘れて目の前の楽し事に気を取られてしまうジョージがかわいらしく、「ハロウィン・パーティって楽しそう!」と思わせてくれます。否定的な大人でも、「楽しんでみようかな?」という気にさせられますよ!

おおきなかぼちゃ

対象年齢3〜6歳

『おおきなかぶ』のハロウィンバージョンといった感じのストーリーです。「うんとこしょどっこいしょ」はありませんが、魔女とお化けたちが織りなすかぼちゃ収穫劇は不気味なのに愛くるしい!魔女だから意地悪な対応をするのかと思いきや、みんなにパンプキンパイを振る舞うところもすてきです。

声色を変えると子どもたちは非常に喜びます。我が家では、下の娘が1歳の時点で喜んでいましたし、小学生の娘も「読んで〜」とリクエストをしてきます。

アンジェリーナのハロウィーン

対象年齢:2歳〜6歳

アンジェリーナシリーズの中の1冊です。

仲良しのアリスと仮装の行列に参加することになったアンジェリーナと、なんでもお姉ちゃんを真似したがる妹ポリーのやり取りがたまりません。

二人以上の親だと共感することでしょう!上の子の気持ち、下の子の気持ち、子どもたちなりにも何かしら感じるものがあるようです。

日常の中に溶け込むハロウィンを楽しめる一冊です。

ぴーかーぶー!

対象年齢:3歳〜5歳

怖いお化けたちが住むぴーかーぶー村には、500年も人がやってきたことがありません。そこに小さな男の子がやってきて、お化けたちはあの手この手で怖がらせようとするのですがちっとも怖がりませんでした。それもそのはず!男の子はなんと…。

ハロウィンを描いている作品ではありませんが、ハロウィンの時期にピッタリの作品です。

息子が2歳の時に読んであげたことがありますが、大泣きされました(笑)。驚かせ過ぎには要注意ですが、子どもたちは怖いもの見たさという感覚が好きなので、慣れると喜んで聞いてくれます。

はしれ!カボチャ

対象年齢:2歳〜5歳
ポルトガルに伝わる昔話です。おばあさんが孫娘の結婚式に行く途中でオオカミ・クマ・ライオンに出合って「くってやる」と言われるのですが、無事にたどり着いて結婚式には参加できます。帰り道が怖くなってしまったおばあさんに孫娘が渡したものは大きなかぼちゃ!

この先は、実際に読んで子どもたちと笑ってください。単調な繰り返しなので、小さなお子様の方が喜ぶかもしれません。字が読める年齢であれば、演じてもらうのもいいでしょう。

子どもよりも親である私の方が気に入っている作品です。楽しいハロウィンが過ごせますよ!

ハッピー ハロウィン!

対象年齢:1歳〜3歳
ドアをノックしてやってくるお客様は誰でしょう?「次は誰?」と楽しみながら読める小さなお子様向けの絵本です。

最後にはちょっとした仕掛けもあるので、この絵本は購入した方がいいですよ!楽しめるのは最初に生まれた子だけですが(笑)。ギリギリ3歳くらいまでが楽しめる作品です。怖さは一切ありません。

いたずらジャック

対象年齢:2歳〜5歳
いたずらが大好きなジャックは街の人たちを驚かせて困らせているのですが、ある女の子に「つまらない」と言われてショックを受けます。ハロウィンの夜に起こすジャック流のすてきな驚かせ方とは?

ハロウィンには欠かせないジャック・オー・ランタン。由来がこんなお話だったらすてきだなあと思わせてくれる内容です。ハロウィンの時期には絶対に読んであげたい一冊!心がホットになります。

おばけやしきにおひっこし

対象年齢:2歳〜7歳
マージョリィと猫のオスカーがお化け屋敷に引っ越してきました。普通の女の子なら怖がってしまうところを、猫と一緒に堂々とお化けを捕まえます。しかも、捕まえたお化けを…。

版画で描かれている独特の世界観を持つ絵本です。薄っすらと描かれたお化けもいい!ハロウィンカラーだけで描かれているのに、読む者も聞く者も飽きさせません。テンポが良く、痛快なお話で最後まで楽しめます。

まじょのスーパーマーケット

対象年齢:3歳以上
いぬのマーサのシリーズです。ヘレンとマーサはハロウィンに魔女だけが行けるスーパーマーケットに迷い込みます。普通では考えられないへんてこな売られているスーパーでのお買い物とは?

ブラックユーモアたっぷりで、大人の方がこの世界にハマってしまいます。小さいお子様だけではなく、小学生でも楽しめる内容です。ぜひ、みんなで悲鳴を上げながら読んでみてください。

いまはあき

対象年齢:1歳〜5歳
小さな兄弟が見せてくれるいろいろな秋の楽しみ方が描かれている絵本です。

読まなくても目で楽しめる内容で、絵が認識できる年齢からおすすめできます。なんともかわいらしい絵が小さな子どもの心をひきつけます。

夏が大好きな私は秋になると寂しくなってしまいますが、秋にもいろいろな楽しみ方があるのだなと気持ちが温かくなり、子どもたちと「やってみよう」と思えることが描かれているのがいいですね。ハロウィンに否定的な親でも「やってみようかなあ?」と思わせてくれますよ!

ハロウィンの由来が分かる絵本3選

ハロウィンのルーツは古代ケルト人にあり、秋の収穫祭や悪霊を払う宗教的な行事でした。後にアメリカを中心に行事として定着し、毎年10月31日に盛大なパーティが行われています。日本国内では若者を中心にコスプレをして練り歩く行事として定着しつつあります。

コスプレはマスコミでも取り上げられるのでメジャーにはなりましたが、子どもに由来を説明するのは難しいですよね?そこで、子どもにも大人にも理解しやすい“ハロウィンの由来”に的を絞った絵本を読むことをおすすめします。

ミッキー ミニーの ハロウィーンパーティー

対象年齢:1歳〜3歳
ミッキーとミニーが教えてくれるハロウィンパーティのあれこれ!

ハロウィンの由来としてはちょっと物足りない内容ですが、難しいことを理解できないお子様向けにピッタリの一冊です。一緒に計画を立てるのもいいかもしれませんよ!

ハロウィン ドキドキ おばけの日!

対象年齢:4〜6歳
怖がりなレイと怖がりなお化けのシェイクが出会い、いつも意地悪をしてくるブルードを一緒にやっつけて友達になります。

ストーリーの随所にハロウィンの由来やコスプレの仕方などが紹介されていて、最後にはおまじないやハロウィンパーティにおすすめの料理まで紹介されています。

ストーリーもおまけも楽しめるので、一冊で二度おいしいなんて思ってしまう絵本です。小学生でも楽しめますよ!上の娘は、今年は何か作ってくれるそうです(笑)。

ハロウィーンってなあに

対象年齢:4〜6歳
子どもの魔女“ビビ”が疑問に思っているハロウィンのことを、読みながら一緒に学べる絵本です。

歴史や仮装のことやかぼちゃのランタンの作り方や料理など、大人が知識を入れるのにピッタリかもしれません。

2,3歳だと理解が難しいかもしれませんが、4歳以上なら一緒に楽しめると思いますよ!この絵本にある料理も参考にして、上の娘は何か考えているようです。

ハロウィンに関する絵本を読み聞かせるコツ

まだ時が読めない年齢のお子様には、難しい内容よりも視覚で楽しませることが大切です。仕掛けやかわいい絵を見ることで興味を引き、何度も繰り返し読むことでハロウィンという行事に興味を持ってもらいましょう。大人よりも素直なので、日本にはない特別な行事に対して非常に関心を持ってくれます。

字や文章に興味を持ち始めた年齢(4,5歳くらい)なら、ハロウィンの由来が描かれた絵本に興味を持ってもらえます。男の子はあまりじっくりと聞いてくれる感じではありませんが、小さい頃から絵本に慣れ親しんでいるお子様だと内容をインプットしてくれるようです。

息子は上の娘と違ってじっくりと聞いてくれませんが、ふとした瞬間に絵本の内容を話すので「ちゃんと聞いているんだな」と分かります。ポイントは、紙芝居のように絵を見せながら読み聞かせをすることです。声優さんばりに濃淡を付けた声で読んであげると、印象に残りやすくなります。

自分で読める年齢になったら、1ページずつ交代しながら読むといいでしょう。ハロウィンの由来はほとんど理解してくれているので、内容が難しくなっても興味を持って読んでくれます。ハロウィン以外の情報が含まれる絵本を選ぶと、もっと知識が豊富になります。下に弟や妹がいれば、親と上の子とどちらが上手に読めているかをジャッジしてもらうのも楽しいですよ!キャラクターが出てくるような絵本だと、なりきり対決をすると楽しんでくれます。

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